恐怖のお料理合戦

作者:T次郎さん   第 22 位(44.60 pts)

昴 遼さん (7点)
登場人物全員の立場わ関係がいまいち分かりにくいですね。
感情の起伏が激しくなってるのはギャグ向けでいい味を出してますね。

Manukeさん (8点)
お話のタッチが軽快で楽しめましたが、オチが今一つ決まっていない感があります。
中盤の盛り上がりに比べると、少々パンチが効いていないという印象でした。

むりさん (6点)
>「塩をたくさん入れすぎちゃったんだから、砂糖を入れれば相殺できるはずだわ!!」
 間違いなくやると思ったw
 どうして料理の出来ないキャラって皆こういう発想するんだろう……。


 せっかく出てきた栞の見せ場がなかったのが残念ですが、面白かったです。
 北川がいい男なのがよいですね。彼はモテモテですね。これは所謂K-1ですね。
 ところで、サラダ油じゃなくても400mlは多いような気が汁。止めようぜ北川。

じゅうさん (1点)
料理をするのは好きだが、その腕前は最悪。作っても味見をしない。
しかし人に食べさせたがる。
食べさせられる方は、料理をしてくれる子を傷つけたくなくて、
見た目明らかに異常でも文句を言わない。
そして食べて死にそうになる。

このテンプレート地獄から逃れられない限り、お料理ギャグでは笑えません。

はむさん (10点)
最高だ……。外道麻婆破壊力ありすぎだぜ・・・。
こんぺ作品って大学とか行ったり、
会社行ったり作者の日常での鬱屈をうじうじと俺みたいに
ねちっこく描きまくりが多くて辟易しちまってたが、
こいつは癒されたぜ……。潤君と新妻のようにきゃんきゃん愛らしく慕う美汐さまと
とクールビューティー&ドジッ子スキルを持つ香里ちゃんが可愛らしすぎるぜ!
よーしボキちゃん、二人とも食べちゃうぞー(ぉ

<「んー……」
< あ、ひらめいた!!
<「塩をたくさん入れすぎちゃったんだから、砂糖を入れれば相殺できるはずだわ!!」
< クールビューティー、美坂香里の下した判断の結果は、さらなる悲劇を呼ぼうとしていた。
< まるで氷山のごとき量の砂糖をスプーンですくうと、香里は一切の躊躇なく、それを麻婆豆腐の中へ突っ込んだ。”麻婆豆腐”の中へ”大量の砂糖”をぶちこんだのである!!ドーン!!

ダイナミックすぎる文章だ・・・。ちまちまと女々しい文章よりもよほど表現に面白みがあって上手いぜ・・・。
kagamiさんの地の文のようなダイナミズムだ・・・。俺も真似しようとしたことあったぜ・・・(トオイメ
これはあたらなSS文学の表現に革命をもたらすに違いない……! いやマジで。
つーか軽く敗北感覚えちまった・・・。俺も最近は真面目に書きすぎてたぜ・・・もっとはじけたいぜ……。

この作品には三幻神の中でも最高位の神! 『ラーの欲珍竜』を進呈するぜ!

かきさん (3点)
 ここまで来るといっそ潔いぐらいにベッタベタな話。
 ベタにはベタの良さがあるとは思うんですが(僕もかなりベタな話を書くタイプなんで)、今作については、あまりにもお約束過ぎたんじゃないかなぁと。
 天野さんちの玄関、栞が震えたところ辺りでもうだいたい先が予想できてしまい、実際にその通りに展開していって。
 この作品独自の味といいますか魅力といいますか、そういうのが欲しかったなぁなんて思いました。

LM_STACKさん (6点)
香里が麻婆豆腐に飲み込まれるという場面が斬新なお料理ギャグ。
なかなか楽しめました。

琴吹 邑さん (3点)
美汐と香里、二人が料理下手という設定は、あまり無いよな〜と思いながら読んでました。

しかし、どんなに料理下手でも、サラダオイルと白ワインは間違えないんじゃないかな?
あとは、天野父のところは無くても良かったんじゃないかなと個人的には思います。

Foolisさん (6点)
美汐と香里の勝負がほのぼのとしていてよかったです。
楽しめました。

PFRさん (1点)
 大枠のプロットから細部の描写に至るまで、すべてがあまりにもテンプレすぎます。ああこういう話なんだろうなとタイトルから想像される話がそのまま描かれている感じで、そんな何から何まで予想に収まりきった物語が楽しいはずもありません。

つうじいさん (5点)
コメディですね。何の変哲もないコメディですね。
目から鱗が落ちそうなほど、真っ直ぐなSSだ。
なんだかものすごく懐かしいです。
みっしーや香里のキャラに違和感がありますが、作風にはあっていると思います。
前夜祭にも参加されていた方だとお見受けしますが……違ったらすみません。
もうちょっと読む人の予想を裏切るようにすれば面白くなると思います。

心華さん (4点)
祐一じゃなくて北川なんですね。
う〜ん、申し訳ないっ。なんとも言えないのです。

衿元馬桜さん (3点)
とりあえず、なぜ北川君がこんなに美味しい地位にいるのか、それだけがどうしてもわからない。まぁ普段祐一君のほうが散々良い目にあってるんだから、偶にはね?
料理って難しいけど、結局は愛が全てだよね。

匿名希望(25、リーマン)さん (3点)
 題名からの印象とは違い、笑いの部分が思っていたよりも薄味でした。料理もので笑いの要素を濃くしすぎると大抵壊れるので(笑)、これくらいの匙加減でちょうどよかったかなと。
 ただ、後半の料理で笑わせに来ているところが今一つで、あまり笑えませんでした。むしろ香里と美汐の絡みの場面がおもしろかった。

>「塩をたくさん入れすぎちゃったんだから、砂糖を入れれば相殺できるはずだわ!!」
 料理できない人の思考回路って本当にこうなっていそうで怖い(笑)。

えびふりゃーさん (3点)
とりあえず、読んで思った事はサブキャラがとても好きなんだなぁと思いました。
まぁ、別にサブキャラSSがどうのこうのとは思わないんですけど。
ただしこの作品に関して言うならば少々引きましたね。
なんというか各キャラの改変具合が読んでいて痛々しい。
なんか読み手を満足させる為の改変ではなくて、作者さん自身を満足させる為の改変という印象が強いです。
作品自体も読み手を楽しませる為の作品ではなく、作者さん自身が楽しむ為に書かれてる感じがします。
だから、作者さんと趣味が合う人ならともかく、それ以外の人はまず間違いなく置いてけぼりになるかと。

まぁ、個人サイトとかに掲載されてる分には結構評価をもらう事はできるかと思います。
ただ、コンペみたいな場所ではちょっと評価され難いんじゃないでしょうか。

KATUOさん (8点)
KANONSSでありがちな設定だとは思うのですが、話はなかなかおもしろかったです。
どのキャラもいい味出していますね。

Natsuさん (3点)
料理が壊滅的に下手というのは食傷気味であります。
登場したと思ったらいきなり退場した天野父。いる意味なしと思われる栞。香里はまあいいとして、あまりにも原作と違う美汐。
悲嘆にくれていた美汐を北川が救ってくれたようですが、それならなぜ祐一と会った当初の美汐はあんなにも影を帯びていたのか。
KanonのSSと呼ぶにはいろいろと粗が多すぎるように思いました。



有効票27 
1 点3(11.11%)
2 点1(3.70%)
3 点9(33.33%)
4 点3(11.11%)
5 点1(3.70%)
6 点5(18.52%)
7 点2(7.41%)
8 点2(7.41%)
9 点0(0%)
10 点1(3.70%)


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