ふたつのクリスマスソング

作者:KATUOさん   第 16 位(49.37 pts)

愚地克己さん (6点)
明日の夕方が楽しみですね(笑)。

りょとさん (3点)
 長編のプロローグと言った印象です。キャラクターの動きは一定ですし、見所が二つの視点から見た情景のみになっている。そして、その視点が酷く近い場所にあるのが非常に辛いです。
 容量的な余裕があるんですし、この二つの視点を纏めた三人称視点とか書いたら、また多少印象は変わってきたのではないでしょうか。敢えて省略したんじゃないか、って気もしますけど、これならないよりはあった方がいいかと。

かきさん (4点)
 優しい文章で紡がれる優しいお話。
 幸せなクリスマス。同じマフラーを持った翌日の二人を思い浮かべると、何だか僕も優しい気持ちになれそうです。
 ただ、ここが競作の場であることを考えると、これだけではちょっと弱いかな、と。
 ページを分けて視点を変えてという工夫も、残念ながらこれだけで決め手になる程のものではなかったと思います。
 もう一つ二つ武器があればぐぐんと評価も上がっていたんじゃないかな、なんて。

繆也さん (5点)
二つの視点から同じ時間軸の物語を書くというのは、案外難しいものです。
今回の場合、次ページを使わずに途中で場面切り替え(数行に渡る改行やラインなど)を入れて二つの場面を切り分け、
最後にそことはまた別の第三視点から締めを書いてみると、もっと奥深い作品になったんじゃないかなぁ、とそう感じました。

雨音さん (4点)
(死語)のないハイカラという単語を随分久しぶりに見た♪(何

とまぁ、それはともかくとして。
これは……つまり、店側が二重契約をした話という事で良いのかな?
いや、たぶん違うんでしょうけど、そうとしか思えないというか。
とりあえず、こういう双方向の視点にするようなお話だったのかなぁ〜と、ちょっと首を傾げてしまいました。
容量食うわりに仕掛けとしての意味がない……(涙

ヒナゲシさん (8点)
このあとの展開を想像すると、にやけてきます。( ̄▽ ̄;

Foolisさん (2点)
たしかにこういう技法はありますが、短編で用いるべきではないかな、と思います。
なにより途中で終わってしまった感がありますし。
もう一視点でかくより続きをみたかったです。
それが残念でした。
ていうか個人的にこういう技法がすきはない(マテ

Natsuさん (3点)
前に似たようなのを見たことがあるため、楽しめませんでした。

PFRさん (4点)
 定番のネタですが、視点を変化させたり結末を敢えて書かなかったりなどすることによって、割と面白いものに仕上がっていたと思います。しかし、割と面白いという以上のものではないかな、という感じでもあります。
 それと採点には影響していませんが、「皆が頑張ってるのに、ひとりだけ楽していたら悪い」というのはどうだろうと思わないでもありません。名雪は名雪で祐一とは別の形での努力とその結果が評価されたのであり、勉強しなかったとしても楽しているわけでは決してないはずです。とすれば名雪の気持ちは自分でどう思っているかにかかわらず偽善的ですし、祐一にとっても素直に受け入れられるものではないでしょう。

広咲瞑さん (7点)
 敢えて結末書かない辺りがこにくい演出ですね(゜w゜
 この話の結末を想像するとニヤニヤが止まりません。
 ラブコメはやっぱりこっ恥ずかしく仕上げてなんぼだなぁ、と思わされたお話でした。これからいっぱいニヤニヤします。

衿元馬桜さん (4点)
 いいなぁ、お前ら幸せそうで!
 まぁいつも一緒にいるであろうこの二人なら、このくらいのシンクロはありうるんだろうなぁと納得しております。

LM_STACKさん (6点)
同じ場面を祐一視点と名雪視点からそれぞれ描いていますが、
このスクリプトの改ページ機能を巧く使っている事に感心しました。

UX96さん (5点)
意図はわかります。
もう少々、彼と彼女のパートで視点・文体の書き分けを。
彼女パートの地の文(一人称?)が、ちょっと微妙かと。
その辺、ちょっともったいない気がしました。

Manuke++さん (9点)
優しい雰囲気がいいですね。あったかくて良いお話でした。
マフラーの部分は早い段階で読めてしまいましたが、ほのぼの話ですから問題なしです。
この後の展開を想像すると微笑ましいですね。

復路鵜さん (4点)
この場合、困るのは店の人ということですかね(笑

つうじいさん (9点)
やばい、大好きです。
このほのぼのとした適度の距離感が名雪と祐一の距離だと思いました。
文章も演出も懲りすぎてないのが作品に合ってて素敵。
わたしも読んでてほのぼのできました。
ペアになったマフラーでデートする二人が見たいです。

コンタミンさん (7点)
 まさに、ほのぼの。
 お互いのプレゼントの包みを開けたときの二人の顔を想像すると、
自然と頬が緩みます。
 これは結末を書かなくて正解ですね。構成力の勝利でした。

VALさん (7点)
 なんかもう幸せそうでいいですね。
 「ばかっぷるめー」と。過去の偉人方は素敵な言葉を開発したものだと思いますよ。

ぺーたさん (7点)
なんか素直な話だなと思いました。
あんまり視点変更系でお互いが考えてる事に大差ない話は好きではないのですが、でもオチが良かったです。
ありきたりなオチではありますが、だからこそ良いというか……
まぁ、そんな感じなので素直な話ということです。
この先を想像する楽しみとささやかな余韻をありがとうございました。

ただ、一つだけ確認。
作者さん名雪の誕生日忘れてますよね?

竹仙人さん (5点)
 クリスマスになにやってんだろう俺。

倉科さん (2点)
ソングっていうかプレゼントでいいんじゃないかなぁ、と思ったり。
登場人物と語りの距離がうまくつかめなくて、話に入っていけませんでした。



有効票29 
1 点0(0%)
2 点3(10.34%)
3 点2(6.90%)
4 点7(24.14%)
5 点7(24.14%)
6 点2(6.90%)
7 点5(17.24%)
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