スノーボールに込めて
作者:アルエムさん 第 15 位(49.45 pts)
愚地克己さん (6点)
良い物語でした。
時間軸がもう少し分かり易ければ、もっと良かった。
りょとさん (5点)
最初のプロローグはどうにも気張りすぎたと言うか。本編と文質も合ってないですし、やりすぎた感があります。
というよりも、この半分、もしくは3分の1くらいで纏められたんじゃないかと思います。最初の文章が冗長なほどにボリュームがあるので、折角の本編が薄く、ペラいものに見えました。
その辺の容量配分をもう少し考えて欲しかったなぁ、と思います。詰め込みすぎない余裕が感じられるのは、良いことだと思うんですけど。
かきさん (6点)
上手い、というよりは綺麗と表現した方がいいかな。
現在から始まり、間に思い出を挟んで、また現在で締める。定型といえば定型ですが、この尺の中で見事に纏められていて、すごく好感触です。
文章はこなれていて、内容も大きく揺れることがなくて。読んでいて実に安心できる話でした。
ただ、目を引く何かが無かったのも事実。栞が実は生きてた!っていうのも、もっと性格悪くミスリードに持っていってよかったと思います。
まぁまず間違いなくアルエムさんだと思うんですが、しかしこれを短時間で書いてきましたか。さすがだなぁ。
繆也さん (8点)
構想、描写ともにすごくいいものでした。
私的に気になったのは句読点の使用頻度でしょうか。
使いすぎると文章そのものが息切れ状態になってしまいがちだと思います。
それ以外は素晴らしい出来です。
じゅうさん (5点)
香里の栞ととの思い出は、雪合戦よりも雪だるま製作の方にウェイトがあるので、
ラストの一文及びタイトルは適切ではなかったと思いました。
しかしながら、栞が雪合戦に誘って香里の手を引いていくあたりの描写はとてもよかったと思います。
雨音さん (3点)
……雪合戦(雪玉)にいまいち意味がないような(汗
なんか、お話の柱として機能していないように感じます。
ぶっちゃけ、無駄な設定っぽくて、おかげでオチも微妙でした。
更に、この作品の香里は何もしていないので、読んでいてなんだかなぁ、でした。
ちゃんと清算させて、とか割りと凄い言い草のような気が……いや、気持ちは分からないでもないですけどね?
ヒナゲシさん (6点)
ほのぼのとした姉妹ssってすきですね〜
Foolisさん (4点)
文章を書きなれていない印象を受けました。
作者自身が一番わかっていると思いますが、がんばってください。
ネタとしてはなかなか面白かったと思います。
以下気づいた部分。
>回りに視線を向けた。
周り
>鼻がツンっとするような感触を感じる。
感触があった。感触を感じるではなんか二重になっている。
>写ってればいいなっと思った。
映って
>指を刺しながら
指を差しながら
Natsuさん (4点)
うーん、普通。
良くも悪くも、ではなく、良くもなく悪くもなく普通。感想書きにくいです。
アイス100個という要求は微笑ましいと思いました。
一人で持つのは重量も体積もかなりきついとは思いましたが。
PFRさん (4点)
目を見張るような緻密さがあるわけでなく、琴線に触れるフレーズがあるわけでもなく、単に定型にはまっているだけなので、実のところさほど面白みがありません。何処かで緩急を付けたり、読者の期待を良い方向へ逸らすような描写や展開が必要だったでしょう。
偉そうな物言いになりますが、安定と退屈とは表裏一体の同一物であるということは意識しておいたほうがよろしいかと思います。
広咲瞑さん (5点)
キャラ愛に溢れたお話だなぁ、というのが、とにかく一番の感想です。
二次創作って原作が好きだから書くものであって、それを忘れてしまったらあんまり宜しくないのかもしれない。一読してそんなことを思いました。
話としては栞と香里が遊んでるだけという印象ですが、雪合戦のシーンが何ともほのぼのとして好きなのでした。
衿元馬桜さん (3点)
うーん、いい雰囲気なんだけど、なんと言うか、すごくコメントし難い。
地の文の中の香里が少し心動かされすぎなような印象を受けた。この筋ならもっと抑え気味に語ってもらったほうが好みでした。
LM_STACKさん (5点)
何となく、栞死亡か病気が悪化している様を思わせますね。
真相や如何に!
UX96さん (6点)
途中まで、死んじゃったのだと思ってました。
なんで治ったのかはともかく、こんなのも良いんじゃないかと。
少々、物足りない感じはしましたけど。
Manuke++さん (6点)
二人のやり取りがいいですね。ちょっと栞は子供っぽい感じですが、それもまた良しです。
ただ、やはり誤字・脱字の多さが気になりました。こういう部分で印象が悪くなってしまうのはもったいないです。
復路鵜さん (4点)
可もなく不可もなく――と言った感じでした。
誤字脱字がちらほらと見られたのが残念。
あと、
>栞を苦しめていた病は、あの雪合戦をした次の日、生死の境を一度彷徨いはしたが、快方へと向かい始めていた。
この時点で亡くなっていたら、香里さん嘆くどころじゃ済みませんね(笑
つうじいさん (4点)
文章を書く技術も表現力も問題ない、お上手。
才能ある人は羨ましい。
ただ、まとまりがないです。
10Kに収まらない話ではないと思います。
短編なりの加工の仕方さえ考えていただければ一気に良作になるかと。
あと、ハッピーエンドでよかったです。
やはりあの姉妹に幸せになってほしいですしね。
VALさん (6点)
えーと、「30日の」おそらく夜ですか。男は狼、ね……。
ある一日のこと。いいお話だったと思います。
個人的に残念なのは、ミスリードを狙ったようなそうでもないようなという序文でしょうか。なんかすーっと行っちゃって「あれ?」という気持ちに。他に構成も思いつきませんけど。
ぺーたさん (6点)
いかにも小ネタらしいというか小ネタだからこそ映える感じの話ですね。
全体的にほのぼのとしていて香里の心情も綺麗に表現されていてとても好感が持てました。
ただ、一つだけ気になるのはちょっと誤字が目立つ事です。
私はあんまり誤字とかは気にしない人間なのですが、そんな私でさえ気付く誤字が結構ありました。
作者さんが校正されたかどうかは知りませんが、とりあえず知り合いに見せるタイプの校正をされたほうがいいんじゃないかと。
まぁ、コンペなので参加しない人を探さないといけないのが大変かも知れないですけどね。
とりあえず私みたい7点のところを6点にしまう人間がいるという事を考えたら勿体ないですよ。
竹仙人さん (4点)
何が悪いというわけじゃないんですけど、一言で言ってしまうと読んでいて退屈でした。
読み終えても特にコメントが見つからなくて、感想に困りました。
っつー感想もありかなってことでひとつ。
有効票 | 29 | |
1 点 | 0 | (0%) |
2 点 | 1 | (3.45%) |
3 点 | 2 | (6.90%) |
4 点 | 6 | (20.69%) |
5 点 | 7 | (24.14%) |
6 点 | 12 | (41.38%) |
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