本年は猛暑也

佐祐理さんと舞はやはり「そういう」関係なんですね（苦笑
ほのぼのしていたのはよかったですが、もうすこしなにか欲しかったでしょうか。

あとこの文
＞それが駄目だしだった。
駄目だしではなく駄目押しだと思います。

　夏独特の倦怠感というか、ゆる〜い感じが良く出ていたと思います。後半の展開は特に暑苦しかったですね（笑）。

すっげぇ下らない内容なんですけど、こういうほのぼのとした雰囲気は嫌いじゃありません♪（笑
っていうか、レズオチだったのが◎♪（死
ただ、舞が舞っぽくなかったり佐祐理さんが佐祐理さんっぽくなかったりするあたりは、
単に個人的な印象の問題なのでスルーするとして、
やはり内容の薄さは気になりました。
物語の構成自体はこれで良いと思いますが、もうちょっと地の文を充実させてほしかったです。

夏っぽさが全体的に漂っているのが良いですね。
あと、暑さに当てられて変な行動を取るってのも良いです。
文章自体は正直稚雑だとは思いましたが、多分今回のさまふぇすという中では一、二を争うほどテーマにそった作品だと思うので高評価を付けました。

佐祐理さんの壊れッぷりが素敵です。

この作品の長さで、暑さでだれるコメディと、
舞が佐祐理に萌えてしまうプチ百合展開の両方をやろうとするのは
いささか欲張りすぎのようです。
また、故意にそう表現しているのかもしれませんが
舞はいささか男性的すぎ、佐祐理は精神が脆弱すぎるようです。

日本観測史上最高気温は山形県で記録されている。と言う話を聞いた事がある。
その理由は海側の湿った空気が山を超えてくる際に乾燥した熱風となり、それが吹きおろされてくるのでそうなると言う。
専門的にはフェーン現象と呼ばれるもので、別に珍しい事例でもない。
それはともかくとして、暑さにだらける佐祐理さんはよかった。

んー……舞の一人称は難しいですよねぇ……。
下手に難しく考えさせると舞っぽくないし、かといって短絡思考すぎたら物語に発展性がない……。
あとは……祐一の誤解を必死に解こうとする舞って想像できませんｗ

話のテンポ、落とし方、夏を過ごすKanonキャラ達を見てみたいというコンセプトへの適合性。
どれをとっても申し分ない作品だと思います。

　地の文は第三者ではなく川澄さんが語っていると思うのですが、それにしてはちょっと違和感を感じる表現があった。でも、彼女らしくて上手いなぁと思う表現もあった訳で。無言でテレビを付ける仕草や、「むなしくならない？」（ひらがな）とか。結局個人的なイメージなのかもしれない。
　全く関係ないですが、彼女は宝塚の男役が似合うと思った。

暑そうなお話でした。

コミカルで、テンポ良く、佐祐理がそこはかとなくお馬鹿でかわいかったです。
祐一がきたとき、舞と佐祐理の絡みの場面見たとき、暴走しないのが残念でした。
暴走したほうが面白かったんじゃないかなと思いますがどうでしょう？

　ほのぼの、でしょう。きっと。（ぇ
　爆笑、とは違う、けれど笑える、面白いSSだと思いました。
　特に、地の文。最後の―――その後……が特に（笑

確実にチャンネルを当てる舞さんすごい。
それはともかくとして、短いお話でしたが、構成がしっかりとしていて、
よかったと思います。
うちわくらい、すぐ買えると思うんですが。
そこまで貧乏していると考えると、二人とも大変なんだなあと感じます。
ほのぼのとしてて、おもしろかったです。

秀逸な一発ネタでした。
舞が明るくて楽しい思考なのは仕様でしょうか？

最後に祐一が言いかけたのは誤解ではなく真実なのでは…。
舞と佐祐理のキャラに大きな違和感がありましたが、ふたりとも可愛かったからまあいいや。

　レズ展開希望！

昔何処かで見た覚えがあるシチュエーションです（が、確かあれは二人が餓死寸前というギャグでした）。
二人の楽しい生活のはずが、親に仕送り切られて貧窮問答歌に！　という話は、ありそうでなかなかないということですね。
今回のいち押し。