夏風のフェアリィ・テイル

作者:九条 雪月さん   第 11 位(46.93 pts)

Foolisさん (5点)
久瀬と美汐のやりとりがいい感じでした。
最後の台詞とか好きですし。

ただ、それだけで終わってしまった感があるのがちょっと残念です。
もうちょっとなんかオリジナリティがほしいというかなんというか。

春日 姫宮さん (6点)
 展開や言葉一つ一つが丁寧で、拘りを感じました。
 できればもっと読んでいたい。そんな風に思った作品です。

雨音さん (3点)
久瀬って何気に便利なキャラだよなぁ。と思う今日この頃(苦笑

それはともかくとして。
とりあえず、短さが一番の問題なのでしょう。
偶然出会って、ちょびっと語って、さぁお友達……ってのはどうかと。
もちろん、この展開そのものは良いと思うのですが、
天野の心情とかを考えると、もう少し厚みがあるべきだろうと思います。

そーめんさん (3点)
んー個人的には夏っぽさがちょっと足りませんでした。
でも、話を爽やかにもっていったのはとても好感が持てました。
ただ、折角ですからもう少しだけ久瀬を掘り下げてほしかったかな……

じゅうさん (2点)
実質初対面の人に、こんな口の聞き方するのは馴れ馴れしすぎではないでしょうか。

それから彼とは傷心仲間ではあると思いますが、
それを今回のやりとりだけで「友達になれそう」と彼女が思うのにはいささか納得できませんでした。

電光刑事バンさん (2点)
妖弧が金色の粒子になるのはアニメ版のネタのような気もするが。
久瀬と美汐はお互い脈絡もないし。妖弧がらみのネタもオリジナルっぽいし。
話のまとまりはいいと思うが、どうもキャラのねりこみが足りないように感じる。

LM_STACKさん (5点)
ゲーム中での描写からはイメージできない久瀬で、なおかつ、昔話も微妙に違うような気がします。
ただ、話そのものの構成としては、すっきりまとまっていて良いと思います。

mu-ckさん (4点)
 二度目になりますが、残された二人、同じ悲しみを背負った二人が結びつくというストーリーに、あまり感動しなくなってしまっている訳でして。私の個人的な趣味ですけど。
 彼の三択は、イメージ的にらしくて良かった。方向性として悲しみを超えて変わる姿を描いていると思うのですが、ちょっと安易ではないかと感じた物語でした。

琴吹 邑さん (9点)
祐一が真琴以外に行ったルートの続きの話。
淡々と語られるお話が素敵でした。

Iceさん (9点)
 良かったぁ。まず、思いました。
 それに、風景等、描写が上手い。
 そして、きっと、最後のシーンで。美汐は涙を堪えながらも――微笑んでいたと、信じています。

希望的観測さん (5点)
いいお話だと思いますし、文章もうまいと思います。
ただ、少し展開が唐突な感じがしました。

Natsuさん (4点)
短編としてはよくまとまってると思いますが、地味すぎて高評価はできません。
これといった大きな欠点はないのですが。

KATUOさん (6点)
おお。久瀬だったのか。全然気がつきませんでした。だけどこんな人を友達にはしたくないなあ(笑)。美汐の久瀬に対する心境の変化をもう少し丁寧に書いてほしかったです。

Longhornさん (5点)
一部の人には久瀬ってニヒルな印象があるんでしょうか。うーむ。
いまひとつその点は気分が乗れないのですが、デウス・エクス・マキナとして出てきたキャラクターの心情を汲み取り、それをデウス・エクス・マキナによって救済してみるというのはまさに本編と続けた追走曲ですね。
面白い試みだと思いました。



有効票16 
1 点0(0%)
2 点2(12.50%)
3 点3(18.75%)
4 点2(12.50%)
5 点4(25.00%)
6 点2(12.50%)
7 点1(6.25%)
8 点0(0%)
9 点2(12.50%)
10 点0(0%)


掲示板  home