夏と夜と風と、そして――

雰囲気は好きなんですが…明らかに途中で終わっている感が（汗
断られるにしろ、ＯＫするにしろもうすこしなにかやりようがなかったかなぁと思います。
それが残念でした。

　なるほど、こういう静かな夏というのもアリですね。告白前の緊張感の表現も青春らしいです。
　告白に至るまでの唐突感が緩和できれば、より良いものになったのではないかと思います。

むしろ、ここから先が読みたかった気がしないでもない……（汗
そんな感じです。
いや、より正確に言うならば、ここから先がないとどうしようもないです。
「えっと……つまり……それで？（汗」
というのが読み終わった直後の感想だったりするくらいに、何がなにやらな感じでした。
もっともっと公園のシーンで「夏の夜」の雰囲気を書いてくれていれば、
それはそれで楽しめる作品になったと思うのですが、
この短さではそれを感じている余裕もありませんでした。

夏っぽいです。
あと、夏の風って良いですよね。
私も独特の良さがあると思います

こういう話は好きです。

夏の夜のムードがよく出ていると思います。
こんなときに告白したくなる気持ちはよく分かりますね。
さまふぇすにふさわしい作品でありました。

なにが書きたいんだかよくわからん。

短い分、うまくまとまっていたと思いますね〜。
ただ、さすがに寂しいかと＾＾；
（オレのも似たようなもんですがｗ）

蒸し暑い夏の夜の雰囲気が良く出ていますし、公園での雰囲気もいい感じです。
でも、告白に至るまでの経緯が省略されているので、終わり方が唐突な印象を受けます。

　ラストが告白でなかったら、もう少し私の中で良い雰囲気になったと思う。この辺は個人的な好き嫌いなので、あまり気にしないでください。残された二人、同じ悲しみを背負った二人が結びつくというストーリーに、あまり感動しなくなってしまっている訳でして。
　夜の公園、瞳を閉じてほんの少しだけ吹く風を感じてみるというのは、良いシーンだと感じました。夏ならでは、ですよね。風に乗って運ばれてくる何かがあったりすると、空想好きな私は大喜びします、きっと。

この話はこのまったりと雰囲気で終わってしまった方がよかったのではないかと思います。

もともと、のどかわいたーと言って出てきて、
佐祐理さんにあったのも偶然なのにいきなり告白はちょっといきなりすぎるのではないかと思います。

風が吹いたところの場面で、ふたりの言葉に共感を覚えました。
淡々とした文章で、夏らしさを表現できていたと思います。

祐一と佐祐理が親密であることや、佐祐理と出会ってから告白するまでの心境の変化を描写してほしかったです。
これでは偶然会った人に行き当たりばったりで告白してるように見えますから。

えー。なんでそこで告白になるのかなー。
今現在のふたりの関係が説明されておらず、読者が置いてきぼりです。そもそもカノンのSSである必要が全くないように思いました。

　惜しい･･･性急だった。

夏。青春。テンプレートみたいに海岸とか夕日とか持ち出さなくても、青春ですねぇ。