二年目の夏、商店街の夏祭り

＞――あゆ曰く。
＞春っていいよね。なんだか心がうきうきしてくるよ。
＞秋っていいよね。紅葉ってとてもきれいで、心が豊かになるよ。
＞冬っていいよね。澄んだ空気が、心を満たしてくれるし、それにたい焼きがおいしいもん！
ココのシーンとかほのぼのしていて好きなのですが…、ちょっと尻切れトンボな感がするのが残念です。
もうすこしなんとかならなかったかなぁと思います。
あと東鳩２のキャラだしていたみたいですが特に必要なかったようなと思いました。
（ちなみに東鳩２はやったことないです）（汗

　楽しい雰囲気が良く伝わって来ました。冒頭で会議してる長老たち（笑）を名雪たちにも絡めて欲しかったかな。

　※ToHeart２未プレイです

わざわざクロスオーバーにしたのに、何かしらお話に絡んでくるわけでもなく、
ただ登場しているだけってのはどうなんだろう？？？（汗
っていうか、この作品で何をやりたかったのか、結局分からなかったです。
ただクロスオーバーが書きたかっただけ。
ただＴｏＨｅａｒｔ２のキャラと絡ませたかっただけ。
そんな風に思えてしまいました。
そんなわけなので、ＴｏＨｅａｒｔ２未プレイな私には、楽しみようがありませんでした。

あゆが可愛いし、名雪達との掛け合いも面白くて良質のほのぼのでした。
ただ、クロスがする必要が無かったと感じてしまったのが残念です。
無い方が純粋にkanonとして読む人を楽しませる事が出来た気がするので。

あと、後半になると夏っぽさが薄れていくのが勿体ないなぁ…と思いました

クロスオーバーというのは、作者にとっては話を膨らませるために、
読者も両方のネタ元さえ知っていれば夢の競演を楽しめるというおいしい手段です。

さて、ToHeart2とのクロスということでしたが、
残念ながら、この作品におけるこのみと貴明の扱いはあまりにぞんざいであり
「あゆのクラスメートとその想い人」でさえあれば名前など無くてもよかったように思います。
作者さんご自身、こんなキャラの顔見せだけのクロスオーバーで満足されているのでしょうか？

今後は、いきあたりばったりではなく
まず何を書くかある程度決めてから執筆にかかるほうがよいと思います。

わざわざクロスさせる意味がわからん。
単に書いてみたかっただけだとか。
しかも最初の企画と話の流れがかみ合っていない。
このみと貴明のラブラブが書きたいんなら、素直に東鳩２で書けばいいものを。
名雪はともかくとしても、真琴の存在理由も薄い。百花屋でのバイトも名雪の存在理由がない。
もう少し無駄の整理をするべきだと思います。

んー･･･クロスオーバーの利点がなさげかな･･･。
東鳩２とクロスさせてるわりには、ただの脇役扱いにしている感じがします。
もう少し二人と絡めたりしたら良かったかもしれません。

マッタリほのぼの系かと思いきや、落ちで笑わせてもらいました。
ただ、クロスオーバーという感じはあまり受けませんでした。

　日常、なんですよね。ほのぼのと普通な夏の日常。登場人物として癖のある爺さん婆さんが好きなので、冒頭「おっ！」と期待しました。個人的に掴みはとても良かった。でも、太い伏線では無かったのですね。
　もう少し、指し示すものをはっきり描いていただきたいと思う。雰囲気は分かるのですが、私はストーリーや展開を重視する方なので。それに、商店会長の爺さんが良い味出しすぎ(笑) ご老公の物語を読んでみたいと思ってしまいました。

クロスオーバーですね。
toHeart2の主人公かわいいみたいです。
去年の年末に買って未だに積んであるので早く消化しなきゃなと思いました。

作品的にはクロスオーバーの必要性があまり無かったかなと思います。
オリキャラの方が、より取っつきやすい作品になったのではないかと思います。

　がんばれあゆっ、負けるなあゆっ。でもさすがのあゆも一年分はなぁ（苦笑
　祐一らしい、と言っても僕の勝手なイメージですが（汗
　最後、個人的意見としては、タマねえ出して欲しかった。

話のテンポがいいですね。TO HEARTは未プレイなのですが、特に気にすることもなく一気に最後まで読むことができました。おもしろかったです。特に序盤のおじいさんがお気に入り（笑）。