今宵もまた、逢いましょう
作者:あおさん 第 8 位(52.94 pts)
Foolisさん (7点)
ネタとしてはややありがちですが栞の幽霊と北川のやりとりがほんとに楽しかったです。
ほのぼのとしていてほんとによかった。文章のテンポもよかったですし。
シリアス部分は正直もう一歩ほしかったですが、全体的に上手くまとまっていてよかったです。
面白かったです。
ただ文頭は一文字あけましょう♪
Mynonaさん (7点)
クラスメイトをイチゴ好き少女と称えてしまう心情を想像したら、もう、むっちゃ遠いとぼけた視線なんで……。そこで釣り上げられて、そのまま最後まで引っ張られました。女の子の前で他人の話題ばっかりしてるところがまた切ないくらいイイやつでもう……。
電光刑事バンさん (6点)
読んでいるうちにふと思ったのは、なんで北川は名雪のプライベートな事まで知っているんだろうかってところですね。
祐一なら一緒に住んでいるから、普段家にいるときに名雪を見ているからわかる事でも、極端な言い方をすれば学校でしか名雪と会わない北川が、そんな事まで知ってるって所が怖い。
まさに怪奇現象(笑)
冗談はおいといて、全体的な雰囲気がよかったので、さくさく読めました。
じゅうさん (2点)
前半部分での栞ちゃんの頭の悪そうな言動は一体…?
コミカルな部分とシリアスな部分との融合がよろしくないですね。
北川君も栞ちゃんも、ふざけてたと思った次の瞬間には寂しそうにしてたり、と
不自然な感情の切り替えが酷く目につきました。
あとは、北川君の心理描写が不足しているため、
悪い意味でのカッコつけ野郎に見えました。
りょとさん (7点)
あい、大好き。うん、好きです。
なんか栞幽霊話に好きな話多いなー、なんて思わないことないです。北川のいい奴っぷりとか結構好きですし、美坂チームの友情話としても楽しめました。
一応、行頭一字空けや無意味な改行が多かった事も言っときます。基本的文章作法ですんで、なんだかんだでやっとくと、少なくともこういう場では一つ二つ順位上がります。
匿名希望(24、リーマン)さん (6点)
微妙に被ってる……。
北川はいい奴だなあ。ていうか、いい話だ。
疑問に思ったのは、香里があっさり説得されている点です。
北川が家まで行って携帯で留守電に吹き込んだくらいで外に出ちゃうのはちょっと腑に落ちません。
もう一つくらい理由があるといい匙加減だったかな、なんて。
Manukeさん (8点)
優しい雰囲気のお話でした。北川君、やけに格好いいし(^^;)
都合のいい奇跡かもしれないけど、それで構わないと思います。Kanonなんですから。
まてつやさん (9点)
いいんじゃないでしょうか。
誰もが深すぎる程度まで強引な行動を取らずにここに終着するのはとても自然に受け入れられました。
ナイスジョブ。
竹仙人さん (7点)
くっそー。ベタなのに好きだこれ。
もってけどろぼう!
LM_STACK_さん (6点)
栞幽霊ものとしては、北川が主人公なのを初めて読んだのですが、
筋が通った話でなかなか良かったです。
Natsuさん (3点)
地の文が少なく、場面転換が多いので、一つ一つのシーンが薄いです。
容量の関係かわかりませんが、展開を急ぎすぎてるせいで、心理描写などがおざなりになってると思いました。
それから栞シナリオのキーパーソンである祐一の扱いが悪かったのも減点対象です。
雨音さん (4点)
今回は本当に栞モノが多いなぁ、と小さくため息。
いや、それは別にどうでもいいのですが。
とりあえず、使い古されたネタだなぁと。
いやまぁ、それはそれで構わないのですが、
過去の作品の枠を飛び越えられていないというか、この作品独自の魅力がないというか。
お盆だから帰ってくるというのはベタ過ぎるとか、
思い出を求めているという時点でラストが分かってしまうとか、
肝試しの意味は果たして本当に有ったのか、とか、
結局ラストは力技だし……とか。
ツッコミ所が多すぎです。
中でも特に、四つ目の力技に関しては、それまでの努力が綺麗さっぱり水泡でした。
もう少し、見せ方を考えて欲しかったです。
つうじいさん (8点)
今回の参加作品の中でも特に地の分が少ない作品だと思うんですが・・・
内容が薄く感じないのは、台詞まわしが上手くサクサク読み進めることが出来たからですね。
栞と香里の絡みのシーンがすこし淡白に感じられたこと意外は文句なしです。
北川メインとしてはまれに見る良作。
香里が元気になってよかったです。
シリウスさん (9点)
単純によかった。短編であるのがもったいない・・・悪く言えば短編だと物足りないとも感じました。
2%さん (8点)
元々幽霊モノが好きというのもあるけれど、シチュエーションが素敵でした。愚直なくらいに真っ直ぐなストーリーが好印象です。展開のリズムが小説というよりコマを並べていく漫画のような雰囲気になっているけれど、それもまた素敵。
難点といえば、地の文や台詞に少し硬い印象があるところだけれど……口調が硬いおかげで終盤の決め台詞が格好よく決まっているようなところもあるので、要はバランスでしょうか……
Longhornさん (6点)
今回内々の競作なんでしょうか、ほぼ同様のネタのお話が3つも……
これはその中では王道というか、普通に始まって普通に終わるお話で、やや印象が薄くなってしまったのが残念です。
揺れない乳の錬金術師さん (7点)
いい話ですけど、こういう形で仲直りって辛いなあと思う僕もいます。
広咲瞑さん (10点)
これは原作そのまんまじゃないのかなぁ、と、思いながらもなんか好きなです。
北川くんが萌える男の子だからかもしれません。萌えるって言い方は変でしょうか。いい男です。
あと栞ちゃんのかわいらしさにやられてしまったのかもしれません。やられるって言い方は変でしょうか。萌える娘です。
中盤にいっぱい散りばめられていた、原作とリンクしてる部分とかも好きです。割れたガラスとかオレは栞を狩るものだからとか(あれ、『討つものだから』でしたっけ?)とかデザート目当てでランチを決める女の子の話とか。
琴吹 邑さん (8点)
面白かったです。やっぱりハッピーエンドは良いですよね。
有効票 | 36 | |
1 点 | 0 | (0%) |
2 点 | 2 | (5.56%) |
3 点 | 4 | (11.11%) |
4 点 | 5 | (13.89%) |
5 点 | 3 | (8.33%) |
6 点 | 5 | (13.89%) |
7 点 | 7 | (19.44%) |
8 点 | 6 | (16.67%) |
9 点 | 3 | (8.33%) |
10 点 | 1 | (2.78%) |
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