券売機と床の隙間に打ち捨てられた左利きのぬいぐるみが放つ夏の残り香を、俺たちは愛と呼ばない。

作者:竹仙人さん   第 4 位(50.51 pts)

電光刑事バンさん (4点)
原作のほうだと一弥は佐祐理が小学一年のころに生まれているから、実際の年齢差は五歳以上になります。
よくKanon系のファンタジーSSだと祐一達の一つ下って設定になってますが、それは間違いである事を認識しましょう。
久瀬が佐祐理の一つ下ってのは原作通りなんですが。
美汐がでてきたのは、単にマインスイーパのネタをやりたかっただけのようにも思えるし、そこがこの話のキモだってのはわかりますが、なんとなく原作っぽくない感じが強いです。
物語としては無難な出来だと思いますが、原作の雰囲気がまるで感じられないのが難点です。
なにより一番問題なのが、ただ単に話を詰め込んだだけにしか見えないってところです。
文章的にも、おそらく作者的には伏線だと思うんですが、あちこち飛んで読みにくい印象を受けました。

dreamwingsさん (8点)
下ネタ等々、俺の嫌いなものが多かったが、全体的に笑えたので

えりくらさん (8点)
 はぁ〜……
 ……
 ……
 すいません、魂抜けてました。
 凄い良かったですってだけ書いちゃうとなんか頭弱い子みたいな感じなんですが、あえて書きたいと思います。
 凄い良かったです。
 マインスイーパーの比喩とか秀逸だし、全体的に醸し出してる雰囲気とかもかなり好き。

シールケが美汐に見える件さん (2点)
 ムリ。
 方向性見えない・設定改変・キャラが生かしきれてないの三重苦でした。
 特に長編は一シーン10KBくらいに逐一はっきりした目標が見えないと、付き合い続けるのが辛いです。
 しょっぱなから読み手をはぐらかすような『今日一日かけて俺と相沢でしたためた作り話』なんて手法を使うのも、あまり好感を持てません。

Natsuさん (1点)
タイトルとジャンルが大嫌いです。
読んでみたら文章も大嫌いでした。
こういう作風でそれなりの評価を得られるのはすごいことだと思います。
でもやっぱり大嫌いです。

Foolisさん (6点)
途中なんかぐだぐだしているなぁ、と思いながらよんでいたのですが、最後のほうでわらってしまったので私の負け。
ばかばかしい雰囲気はよかったです。
でもやっぱりぐだぐだしていた感じがしたのはマイナスですね。

0.1mg/sさん (9点)
いきおいまかせにおげれつです(笑)
否、愛と呼びましょう。

匿名希望(24、リーマン)さん (6点)
実にけしからんですな。何がまんこだ、ちくしょう。堂々と書きやがって。
これを読んでから、「ああ、おれもはっきりまんこって書いちゃえばよかった」と真剣に考えました。

それはそれとして、笑ってしまった部分がほとんど下ネタだったていうのはどういうことなんでしょう。
全体的にテンションで無理矢理持っていこうとしているように思えました。
それはハマるといいのだけれど、読み手の体調に左右される気がします。(笑)
もうちょっと落ち着いた状態でギャグを……って、今回あまり人のことを言えそうにないので、やめておきます。(笑)

>あともうちょっと包んで言えよ! 皮? 皮じゃなくて! ていうか君もか! 僕もだ!
吹いたw
つ ISBN4103001313

VALさん (9点)
 いい美汐分も補給できて本当にありがとうございます。最近あまりSS読んでない私が悪いのですが。

 さて真面目に。
 エロネタの入れ方が絶妙なのと(序盤はかっ飛ばし気味ですが)、笑いを含めてテンポがいい。
 話の盛り上がりも見事、ジャンル分類にとても納得しながら、とても楽しめました。

 点数には関係ありませんが、一つだけ気になったのは一弥の設定でしょうか。感じからすると普通に喋ってますよね。



有効票11 
1 点1(9.09%)
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8 点2(18.18%)
9 点2(18.18%)
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