みずたまり 〜逢魔が時に〜

作者:佐竹涼一郎さん   第 32 位(43.32 pts)

Foolisさん (4点)
ああ、なるほどそうきましたか。ネタとしては好きでした。
ちょっとあっさりしすぎな感がありますがこれはこれでいいかと思います。

Longhornさん (5点)
多分栞のいう夢の中なのかな? と思いつつ読みました。
深読みするといろいろありそうですが、そのあたりを狙ったのでしたらもう少し思わせぶりに暗示すると良いかもしれません。

じゅうさん (5点)
ここで終わりですか…。もったいない。実にもったいないです。
「もう一人のあゆ」
この作品をプロローグ部分にして、もっと掘り下げるか突き詰めるかすれば
10点を与えるにふさわしい作品にもなったものと思います。

MLRSさん (4点)
ホバークラフトみたいなアメンボって怖い、そう思う
短い話なら、誘導する方向を早い段階で教えて欲しい
最後の言葉に繋がる輪が見つかりませんでした

ぐー!さん (3点)
珈琲牛乳色って表現が素敵です。
なんだか、あゆらしくて良い表現でした。
前半部分はそこを筆頭になかなか期待させてくれる感じがしたのですが、後半のキャラの掛け合いで正直がっくり来ました。
なんというか非常に二次創作で作られたキャラでしかも誰かから借りてきたような感じがしますので……
折角、珈琲牛乳色の水たまりなんていうオリジナリティ溢れる表現が出来るのですから、他でもそれを見せて欲しかったです…

電光刑事バンさん (2点)
なんかあゆも栞も祐一に集るしか能がないように見える。
それと何か勘違いしているみたいですが、名雪の言う『紅生姜』とは、寒いから買い物に行きたくないと駄々をこねる祐一に対し
名雪は冷蔵庫の中には紅生姜しかはいってないんだから、お夕飯の買い物に行かない人はそれでいいんだよね? という意味で言った言葉だ。
つまり、名雪にとって祐一は家族であり、決してお客様ではないという意味にも捉えられる。
要するに名雪は、働かざるもの食うべからず、といいたかったのだろうと推測されるのだ。
したがって、自分の要求が通らないときの脅し文句として使うのは、そうした原作の雰囲気から考えるとつじつまが合いません。
もう少しよく考えましょう。

あおさん (2点)
地の分が読みにくいのと、話の中心が抽象的過ぎて、何が言いたいのか良く分かりませんでした。
栞があゆを知っていた理由、もう一人のあゆ、せめてこの二つははっきりさせて欲しいです。

まてつやさん (6点)
 パンチ力はないですけど、短い中にもジャンル表記どおり「ほのぼの」できました。
 良かったです。

琴吹 邑さん (3点)
詩的なお話。
あゆの何となく不安な気持ちが出ていたと思います。

誤字が気になりました。
>鳴るんだと思う。
>だのから辞めてくれと、

Garaさん (2点)
栞とあゆって本来必ずどっちかしか助からないヒロインですよね。
なんで敢えてこの二人を揃えたんでしょう?栞のポジションに名雪を配置しておいても何ら問題は起こらなかったと思うんですけどね?
シナリオを歪めてまで設定した割りに、何故そうなっているのかという理由付けが希薄です。SSとしての練り込みが足りていない感じですね。

Revinさん (3点)
 誤字脱字衍字が多かった。
 安直とも思った。
 あと、記号化されたものが多く見受けられて、全体も記号に見えました。

2%さん (7点)
理由なく好きです、こういうテーマは。いえ、ぱんつじゃなくて。謎ジャムで脅してたい焼きやバニラアイスをたかる、というのはあまりにも手垢に塗れたパターンなんですが……この作品に関してはむしろこれが良いのかなぁ、と。あゆの不安定な心情との対比として、そういう(SSとしてありふれた)光景が「Kanon的な日常」を強調している感じで。

VALさん (2点)
 正直、描写不足かなと。過去の生霊の頃のあゆについての扱いが中途半端に感じられました。
 他にも、最初に挙げられた「結局あゆがどうしたいのか」など、伏線が回収されないまま雰囲気で終わってしまってると思います。

 あとは……極悪です。ジャムネタ含めて、その手の脅し・奢りネタは出来るだけ避けた方がいいです。

earthyさん (5点)
もう一人のボクというのが何を示すのか分かりませんでした。
雪の街であゆに出会ったという話は、栞達の勘違いではないかと思ったので。
文章量のわりに、雰囲気はよく出ている話だと思います。

Mynonaさん (5点)
 ちょっととっつき難いかなと思ったんですが、あゆが羽あゆでないということが判って急に世界が広がり始めました。羽あゆは水たまりの向こうなんですねぇ。羽あゆでなく、しかもあゆエンド後じゃないというのはいろんな意味でチャレンジャーだと思います。
 話自体は、さっぱりとした日常のワンショットなんですが、背景を考えるとなかなか意味深い。この話の世界って、いわゆるオールキャラコメディものと同じですよね、たぶん。あゆの帽子と排他の関係になってる栞、あゆエンド後じゃない名雪、オールと来たらこの人な北川。登場人物もそういう意図で配置してる気がします。
 水たまりを通して対照的な世界となっている、羽あゆ世界とオールの世界。このふたつの世界を扱って、この話のようにオールの世界の方からしんみりとした視点っていうのはすごい変化球です。しかも、この場合、たぶん直球よりも遥かにインパクトがある。
 実現してしまったら、思うだけのときほど幸せばかりでないかもしれないオールキャラの世界。そんな世界からみたら、羽あゆの方の世界のいいところばかり見えてしまうかもしれない。――たぶん、あちらの世界に栞はいないのでしょうが。
 こういう話だと消える寸前のキャラが他の幸せな世界を見る(じゃなければ、祐一がすべてのエンディングを覗き見る)って切り口が定番なので、この視点の転換には新鮮な驚きがありました。

KATUOさん (4点)
ちょっと分かりづらかったです。あゆは結局どうしたかったのかな?

Natsuさん (3点)
んー、中身がないような。

竹仙人さん (3点)
 ……む?
 ステロタイプの話かと思って流し読んだらするっと置いていかれて、再読。
 ……むむ。よくわからない。

 でも、最後ちょっと好き。

雨音さん (8点)
要、解説。

いや、ホントに、そんな感じです(涙
何がなにやら、さっぱりでした。
とはいえ、内容がよく理解できないのに、雰囲気だけで楽しめてしまえる作品でした。
この辺り、凄く上手いなぁ……と。
そこを評価して、この点数にしてみました。

Manukeさん (7点)
お話の流れは好きです。ただ、少々文章がおかしい部分が見られました。
(校正不足でしょうか)



有効票39 
1 点1(2.56%)
2 点7(17.95%)
3 点9(23.08%)
4 点6(15.38%)
5 点10(25.64%)
6 点2(5.13%)
7 点3(7.69%)
8 点1(2.56%)
9 点0(0%)
10 点0(0%)


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