いたずらかおりん
作者:Manukeさん 第 11 位(52.73 pts)
Foolisさん (5点)
何気ない日常の雰囲気がよく出ていたと思います。
読んでいて楽しかったです。
ただ、最後の結論がやや唐突かなぁと思いました。
Visさん (6点)
わざわざ栞専用歯磨粉チューブにミント味を仕込む香里は可愛いのですが、いたずらと題するほどのいたずらじゃないなあって印象があります。これは私の「いたずら」という言葉のイメージの問題なのですけれど。
もう少し派手に香里が弾けていても良かったなーって思います。
あと、最後の終わり方が大人し目に過ぎるかなーと思いました。
Longhornさん (8点)
今回も香里関連の話の多いこと。バリエーションもいろいろです。
その中ではごく平凡な香里なのですが、なぜかほっとできました。
難しいことは置いておいて、バナナ君に1票。
MLRSさん (5点)
ありふれた日常、描かれているのはそんな感じでしょうか
二次創作なので良いと言えば良いのでしょうけど、
話の中に基本ストーリーが見えないと不安になります、私は
ぐー!さん (5点)
香里の日常をいくつか切り抜いたって印象を受けます。
個々は結構楽しめるのですが、ただ、一本びしっとなんらかの筋を持ったストーリーとは思えなかったので……
それぞれのちぐはぐ感こそ無かったですが、やっぱり大きな一つのストーリーを追う楽しみが無いと物足りないです。
確かにキャラのやりとりだけでもそれなりの面白さはありますけどね
電光刑事バンさん (2点)
タイトルからしてもう少し香里の悪戯が続くのかと思ったが、結局最初の一回だけ。
ある意味期待はずれでした。
香里のぬいぐるみ好きって言うのは前にどこかのSSで見た記憶があるので、目新しさがありません。
なんていうか、一貫した骨格のようなものがないので、なにがやりたいのかさっぱりです。
あおさん (7点)
栞が元気になったからこそ、できる悪戯と言う物でしょうか。
ほのぼのした雰囲気と最後の落とし方が上手いと思います。
復路鵜さん (7点)
見事なまでのほのぼの風味でした。
香里がバナナ君をぎゅーしているところ等をついつい想像してしまいました。
まてつやさん (8点)
ほのぼの出来ました。
祐一くんは確かに甘いのはあんまりでしたね。
琴吹 邑さん (8点)
茶目っ気たっぷりな香里がかわいいなあと思います。
名雪もいい味出してるし。
名雪って絶対ヒロインよりも、名脇役だよなあとか個人的には思います。
Garaさん (7点)
朝が弱い香里。
父親相手だと「甘えた娘口調」になる香里。
和食好みの香里。
子供っぽい悪戯を仕掛ける香里。
ぬいぐるみコレクターであり、それを恥ずかしがる香里。
作者さんの思う所の「香里が実はこうだったら萌え」な要素満載のSSですね。
この香里像に拒否反応を起こす読者にとっては「キャラ改変」でしかないような挑戦。こんぺという場である事を考えると大胆であったと思います。
ま、タイトルの時点ではもっと壊れた香里がでてくるのを予想させられた位ですから、恐らくは「この香里なんか可愛い」という類の好評価がメインだと思いますけどね。
個人的には「栞が今年になるまで料理を作ったこともなかった年の春=原作本編のエンディングの春=栞の奇跡の全快の直後」という時間設定の世界で香里がこうも呑気なキャラクターになってる、って結構違和感ありましたね。
この展開でしたら時間設定は、香里が「栞はもう大丈夫」って事態に慣れて姉妹が悪戯し合ってじゃれ合うような関係になれる位の時間が過ぎた後、に設定した方が良かったんではないかな。せめてもう半年位欲しかったとこですね。
Revinさん (8点)
面白かった。
歯磨き粉は、実にありそうな話で微笑ましかった。
タイトルから、「うーむ・・・」と期待してなかったのに、文章がうまかったので、もしかしたらギャグと思わせといてドシリアスという裏切りか!と期待しました(笑)
この路線なら、もっとあまあまをプッシュしてほしかったです。
2%さん (7点)
ひらがなタイトルや「でっでっ、ぽっぽー」が地の文の堅さと合ってなくて違和感が! ――と書くつもりでした、最初は。でも、読み進めるうちにこのギャップが良い! と感じるように。何はともあれ香里がキュートです。あえて難点を挙げれば、香里が最初の悪戯を実行に移す前にもう少し「溜め」がほしかったなぁ、ということと、祐一の登場以降の展開がちょっと勢いに欠けるかなぁ、ということくらいでしょうか。
VALさん (7点)
いい締めなんですが、この場合ちょっと浮いてるんじゃないかと。
それ以外は全体的にほのぼのしてて和めました。GJです。
earthyさん (6点)
ほのぼの〜と楽しめました。特にバナナ君が(ぇ
Mynonaさん (5点)
ぱっと見た感じだと、香里の側の子どもっぽさが浮いているというか、栞のいたずら(のし返し)を印象付けるためにはむしろクールに描いた方がよさそうに思います。父親との会話の部分とか。
でも、最後まで読むと、この子どもっぽさって下の子が生まれると上の子が急に子どもっぽくなるっていう現象に近いのかなと思えます。新しい環境にどう対応していいかとまどってついつい手が出てしまうというような。むしろ、そっちの方が本筋なのかな。
そんな行動に出てみても結局、もううまく妹の世界には混ざれない(その場所にはすでに別の人がいる)、だから、先に変わられてしまった妹とは別の道を、新しく見つけて歩き出さなければいけない……と栞が助かったあとの香里の虚脱感みたいのを表しているのだと読みました。
こういうテーマだと、名雪か祐一か北川が手を差し伸べてとなるのが普通ですが、この話では香里がひとりでとなっているところが珍しい。じっくり読むと新鮮な香里像が浮かんでくる気がします(大げさな感情の発露をしないところがちょっと好き)。
読み終えてみると、実はひねったタイトルだったりしますね、これ。
Natsuさん (3点)
いや、テレビの企画じゃあるまいし、生活風景を事細かに描かれても……。
竹仙人さん (6点)
うむ、ほのぼのー。
ええ感じです。
雨音さん (6点)
ハッピーエンド後の世界で明るく楽しく前向きに生きていく香里達の姿がとても素敵でした。
香里と栞の罪悪感とか祐一が忘れてるものとか名雪の気持ちとか、
本来ならば以降も彼らを苦しませるであろう問題が山積みにされているはずなのですが、
こういう作品では、その手のツッコミは無粋なのかもしれませんね。
ただ、流石にちょっと香里の人格が変わりすぎかと。
今の香里へと変化したそのきっかけが無いので、不自然さを感じてしまいました。
有効票 | 39 | |
1 点 | 0 | (0%) |
2 点 | 1 | (2.56%) |
3 点 | 2 | (5.13%) |
4 点 | 3 | (7.69%) |
5 点 | 8 | (20.51%) |
6 点 | 9 | (23.08%) |
7 点 | 9 | (23.08%) |
8 点 | 5 | (12.82%) |
9 点 | 2 | (5.13%) |
10 点 | 0 | (0%) |
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