交差感情
作者:ぴよぴよさん 第 28 位(45.93 pts)
Foolisさん (5点)
佐祐理さんの気持ちが良く描けていたと思いました。
でも、それだけをやりたいのならもう少し書き込んでほしかったかなぁと。
まぁわがままですが(汗
hiyokoさん (9点)
佐祐理と佐祐理の見ている世界の描写に引き込まれました。
舞との出会い以降が少し物足りないのが個人的に残念。
Longhornさん (4点)
本編前モノですか。丁寧なお話でした。
ですが、本編で出てくる要素を繋ぎ合せたものという印象も残りました。
じゅうさん (5点)
前半の離人症入っている佐祐理さんが人間臭くていいと思います。
後半の、「彼女」を見つめる佐祐理さんは、やや達観している感じ?
MLRSさん (5点)
少々人格設定がイメージと違うんですが、それは私の考えだし。
奇妙な光景が決定的になる様な伏線があると良いですね
あと、一部文字化けしてるのは私だけ?
ぐー!さん (4点)
とりあえず、盛り上がる場面での誤字がつらいですね……
作者さんとしては、辛いでしょうけど、まぁあまり落ち込んじゃ駄目ですよ〜
内容としては佐祐理さんの心理描写を独特の表現の文章で読ませるタイプの作品ですが、結構テンポも良いですし、くどさもあまり感じなかったので結構良いと思いました。
ただ、抽象的部分が多い所為か作者さんは理解されてるのでしょうが、読者としては首をかしげてしまう箇所もいくつかありました。
後、細かい表現に矛盾も多いですのでそこを突き詰められていけばもっと良い作品になると思います
電光刑事バンさん (8点)
佐祐理シナリオの補完とも言える作品、見事でした。
ただ、佐祐理の場合は自らの犯した罪に対して誰に罰を与えてもらい、許してもらえるのかが疑問です。
祐一の場合はかつて犯した罪を名雪に罰を与えてもらい、許してもらえましたが。
そのあたりまで考えてあれば、もう少し点は高かったのですが。
あおさん (4点)
「佐祐理」が、舞の出現と共に消え去ってしまったのは、
ちょっとあっさりすぎだと思います。
序盤の佐祐理の苦悩が、舞だけで解決してしまうのはちょっと…と言う感じでした。
マイクォーさん (5点)
短いけれどよくまとまった綺麗な話だった。
琴吹 邑さん (4点)
佐由理さんの虚無感が、よく出てるなと思いました。
中盤から最後の方が、ずいぶんと駆け足になったそんな印象を受けました。
Garaさん (5点)
ある意味正統派の二次創作ですねー。
原作の中で語られていた情報の断片からキャラクターの内面を描き、別の視点からの解釈を紡ぐ。二次創作の目指す原点のような作品です。その意味では綺麗に完成した良作です。
それだけに、小説として楽しめるかどうかは微妙ですね。このSSで描かれてる内容って、原作の「自分を客観的視点でしか見られなくなったが故に自分を名前で呼ぶ佐祐理」の姿を佐祐理視点で描いてるだけ、であって、原作をプレイした人なら大なり小なり想像してるもの、なんですよね。
ストーリーとして楽しめる作品、に仕上げるのなら、この「佐祐理」の視点から描かれているSSならではの展開が欲しかった所です。現状では「原作の解釈のひとつ」というだけです。独立した小説としては「意味ありげな展開しといて落ちも解決も何もない話」でしかないのではないかと。
つむりさん (10点)
物語において、登場人物の行動を一切排して、感情のみを描写している話ってすごく珍しいと思うんです。
それは必然的にストーリー性が皆無になる手法ですから、やり方をしくるととんでもなくつまんないものが出来上がってしまいます。読んでる側としては何ハンパな哲学垂れ流してんだよバーカとか思って途中で投げてしまうような。
でもこの話はそうなってなくて、佐祐理の感情の動きについて、思わず真剣に読んでしまう、読まされてしまう……そういう力があるような気がします。
それと、これを読みながら何となく、これすごく二次創作してるっ、と思ったりもしました。
オリジナルでは語られなかった部分を想像して、そのシーンでそのキャラがどうしてそんな行動に出たのかを補完するってやり方って(僕の中だけかもしれませんが)二次創作の根幹だなあと感じたんです。
そういった観点からの10点です。
読み手として未熟なもので、読み方がずれてたり浅かったりして、質の悪い感想になっているかもしれませんが……
かきさん (2点)
あまりにも使い古された感が。
この話自体が悪いとは言いません。心理描写も丁寧に描かれていると思います。
ですが、「誰もがどこかで既に読んだ話」のラインを抜けきれないかなぁと。
真新しい何か、この話特有の「売り」があればもう少し違ったのでしょうが。
厳しい評価となってしまったこと、ご容赦ください。
Revinさん (4点)
物を読む上で俺が求める目新しさというのがなかった。
SSの性格は備えていると思う。純真な人には面白いと思う。
2%さん (6点)
>それは誰もが持っていて。けれど、いつも繋がる物ではなくて。
↑の「繋」の字に旧字体(?)が使われていたせいで文字が化けてました(CGIが非対応だったのか、テキストをコピペする段階で化けたのかは分かりませんが)。クライマックスの大事な場面だけに、読む勢いが削がれてしまってものすごく残念です。
VALさん (5点)
>&ß32363;
……肝心なところで、どうすれば。
うーん、心情表現は上手いと思うんですが……。
流石にそれと補完だけだと、ちょっと物足りないかなあという感じでした。
earthyさん (6点)
変化していくのに必要なのは、勇気ときっかけ。
佐祐理さんの心の移り変わりが丁寧に書かれている話だったです。
だだ、せめて一回は見直しして下さい。さすがに見過ごせないミス
だったので、減点しました。
滝粥さん (3点)
うーん、なんともはや。
面白くはあり、丁寧ではあるんですけど、文字数の不足が否めないかなあーと思います。
よく言うなら優等生的な作品、少々悪く言うならありがちな作品だったように感じます。
新鮮さがなく、どこか使い古されすぎたものがある気が……。出来ればもっと自分らしさのスパイスが欲しかったかなー。
Natsuさん (3点)
原作をなぞっても先が読めて面白くないです。内容も捻りがないですし。
あと途中で文字化けっぽいのがありました。
竹仙人さん (2点)
なんだろうあの、途中の奇妙な文字列は……伏字にしたのか化けてるのかわざとか判断できませんが、唐突でした。
雨音さん (5点)
まんま「CROSSING」じゃないですか……(汗
うーん、ここまでそのまんまだと、ちょっと問題な気がします。
ってか、出典書いてないんですけど……忘れただけですよね?
さて、歌を元にしたSSというのは他にもたくさんありますが、
ここまで頼り切ったのは滅多にないでしょう。
展開さえも歌に依存しているのは、かなりどうかと思います。
せめて歌詞をまんま使わずに、加味程度に収めておいて欲しかった……。
まぁ、割合上手く書けていたとは思いますので、それは良いのですけど、
でもやっぱりここまで使っちゃうのはなぁ……。
同じ様に歌を元にした作品がありましたが、私個人としてはあちらの方(その使い方)が好みでした。
Manukeさん (9点)
良いお話でした〜。
佐祐理さんの心の闇とその変化が、短いながらも丁寧に描写されているのが好感
触です。
ところで余談になりますが、文字化け部分は字形と文章から推察するに「繋がる」
と書かれたのですよね?
ここで使われているU+7E6B(繫のこと)は、JIS X 0208(旧JIS)
に存在しない文字です。一般に「繋」はU+7E4B(JISコード:3752)を使います。
より新しいJISコードであるJIS X 0221には収まっていますが、これに対応したOS
/アプリケーションは多くありません。
#ここ↓あたりをご覧になると分かります。
# http://internet.watch.impress.co.jp/www/column/ogata/special9/list6/list6.htm
文字コード変換によるトラブルはしばしば起きることなので、できれば投稿後に
確認されることをお勧めします。
有効票 | 42 | |
1 点 | 1 | (2.38%) |
2 点 | 5 | (11.90%) |
3 点 | 5 | (11.90%) |
4 点 | 12 | (28.57%) |
5 点 | 10 | (23.81%) |
6 点 | 4 | (9.52%) |
7 点 | 0 | (0%) |
8 点 | 1 | (2.38%) |
9 点 | 3 | (7.14%) |
10 点 | 1 | (2.38%) |
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