『月見』

作者:春日 姫宮さん   第 12 位(42.30 pts)

Foolisさん (4点)
それぞれのキャラのほのぼのとした雰囲気がよかったです。
途中のシリアスな会話がよりそれを引き立てていますね。
いい感じでした。

奏鳴さん (3点)
 短編部門で出すような話を中編部門で出した作品。
 それが第一印象で、再度読み直してもその印象は覆りませんでした。
 椋の台詞と朋也の心理描写が妙に饒舌で、それもまたあまり良い印象を受けませんでした。
 嫌いな作品でも、苦手な作品でもないのですが、高い得点にする根拠が私には見付からず、こういう得点に。

峰生ゆたかさん (4点)
 悪くはないんだけど、20k越すために代わる代わる登場人物を出したというか、なんか座りが悪い。
 もう少しアクセントとなるものが欲しかった。

しんかさん (3点)
オチが甘いっ! それから、朋也が父親って感覚じゃないっ。近くの友達に父親になるヤツなったやつがいたら、そいつから話を聴いてみてください。ちょっと私的にこのSSは無しでした。
ンなわけで、私が読む限りでは結構粗が見つかるSS。ほのぼのしてたり、幻想世界の話をラストにオーバーラップさせるのはなかなか面白かったです。

KATUOさん (2点)
結局何が言いたかったんだ……?

かきさん (5点)
幸せなほのぼのでした。
個人的には椋との会話が好き。
ゲーム本編の後には、きっとこういう日が続いているんだろうなぁ思います。
ただ、ラストの涙はちょっと安易過ぎる気がしないでも。

りきおさん (2点)
一言で言うと、あまり面白くありませんでした。
渚アフターで風子が汐と居るのが納得いきませんし、
SS全体としても、話の軸があるようで無い。
登場人物が、岡崎家の3人と、杏と椋と言うのもあまり意味があるように思えませんでした。

すなふさん (4点)
 ハテナ感漂う一品というか、好きなシチュエーションで、好きな流れなんですけど、中編でしみじみのみ、というのは埋没してしまうかも。

藤村流さん (6点)
テンポよく読めましたが、会話文が多く必要とする地の文が足りないように感じました。
会話文で全て説明しようとするあまり、会話文が説明ぽくなってしまった感も。
それでいて、ある程度スムーズに話を進められる技術は凄いと思いました。

pentiumさん (6点)
面白く読ませていただきました。
人数を大分使った割に偏る事無く、書かれていたので読みやすかったです。
淡々とした感じも新鮮で良い印象を受けました。

Manukeさん (1点)
うーん、ごめんなさい。あんまり面白く感じられませんでした。
雰囲気重視の話なのでしょうけど、もう少し何かあっても良かったのではないかと。

雨音さん (3点)
風子、放置プレイ……。
ってか、なんで彼女は登場していたんだろう?
なんか、意味あります?

内容に関しては、とにかく描写不足。
朋也の淡々とした一人称のおかげで、何がなにやら、状況が分からない部分が多かったです。
また、主題に対して非常に回りくどい形で説明しているので(椋の部分なんか特に)、
これも全体の分かりにくさを助長させていました。
あるいは面白かったかもしれない作品、というのが現状の感想です。

ふうがみことさん (4点)
 いきなり舞台がはじまったときには戸惑いました。
 構築している空気はなかなか面白いと思うのですが、それは狙ってのものとは違う気がします。
 決められた出番に沿って決められた台詞を吐く。それも一つの舞台のようで味はありますが、原作が積み重ねた内容を読者にただ紹介するだけでなく、このSSの中で積み上げる作者さん独自のものを見せて欲しかったです。



有効票20 
1 点1(5.00%)
2 点2(10.00%)
3 点3(15.00%)
4 点5(25.00%)
5 点2(10.00%)
6 点3(15.00%)
7 点4(20.00%)
8 点0(0%)
9 点0(0%)
10 点0(0%)


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