幸せなら手をつなごう

作者:フクロウさん   第 5 位(54.37 pts)

Foolisさん (10点)
真風子シナリオ。
それくらいいってもいいくらいよかったです。
ていうかなんなんだこの作品(汗
なんていうかすごかったです。

雨で待ってずっとまっていた、風子が笑ったシーンがすごくよく、
また、渚の演劇の使い方が特に秀逸でした。よかったです。

アルエムさん (10点)
なんでしょう? もう感嘆の吐息しか出てきません。凄いです。凄すぎます。
この作品は原作での風子ノーマルエンドの派生っというとおかしいのですが、また違ったストーリーを丁寧に丁寧に書かれていて、感動しました。
あとタイトルの意味も、読み終わった後「ああ、なるほど」と思えてよかったです。
僕も今回、このこんぺに作品を出させていただき、その作品は風子がメインなのですが、もうなんていうか素直に負けたと思うことができません。

えっと、後は、ただの揚げ足取りなので、お気になさらずなのですが、ちょっと春原や秋生の話し方に違和感を感じたかなぁ。
まぁ、まるっきり違うというわけでもありませんし、ホントにただの揚げ足取りなのですが……すみませんOTL

奏鳴さん (9点)
 言う事はないです。点数だけ貰ってください。

峰生ゆたかさん (9点)
 ホロリ。切なくて、とても良い話でした。
 劇とからめた演出も秀逸。言葉もありません。

しんかさん (3点)
どーせだったら、タイトルも「幸せなら手と手をつなごう」の方がタイトルにも説得力が出たんじゃなかろうかと思ってます。
2次創作らしいIFの形でした。2次創作と割り切って読むからこそいい話だと思う、こーゆーことができるのも2次創作の特権ですよね。
ただ、話が淡々としてるから、読める人と読めない人が居るんじゃないかな。
私は何とか読んだって感じ。もうちょっとあちこちに風子らしいギャグとかがあった方が話のエッセンスになったんじゃないでしょうか。

かきさん (9点)
これはフクロウさんだろうなぁ。読み始めて30秒ぐらいで確信しました。
違ったら全力で謝りますが、多分違わないと思ふのです(笑 相変わらずの文章力。うめぇ。
風子にとって救いのない終わりを感じていただけに、ラストの逆転は嬉しかったです。
両の手があるんですよね。言われてみれば当たり前のことなんだけど。
ただ、終わり方があっさりとし過ぎているというか。うーん、好みの問題ですかね、これは。あと容量とかの。
全体を通して前回ほどの癖がなく、大多数に受け入れられそうな気がします。三位以内は確実かな?

りきおさん (5点)
う〜ん。
評価するのが非常に難しいですね。
ちなみに、劇までは「本編の新たな切り口」と言う感じで、
非常に新鮮で面白かったんですが、校門で待っているところ〜劇あたり、
風子が消えるあたりの展開が、
もうちょいじっくりと行っても良かったんじゃないかって思いました。

エピローグも説明不足で、かなり残念に思いました。

すなふさん (3点)
 読み通すのがきついのは、シリアス、と銘打ったからだけではないと思います。内容の是非に入る前に、一文一文が重すぎます。まだ一人称でないだけマシですが‥‥。
 文が巧みなのはよく解るので、飾らずに語って欲しいと思いました。ともすれば『背伸び』と受け止められます、これだと。しっかり練り上げた作品でしょうし、作者の方からすれば自信もあるのだと思います。あと一息、しっかり「抜く」こと。あとは「素」の文を書く、ということ。以上二点を常に心がけて欲しいです。読者には読者なりのキャラ観があり、クラナド世界があって、その読者世界に多様にフィットできるような形態で描いて(言うなれば媚びて)欲しい、私は。あくまで読者からの感想ですけど。

 テーマとしては、なぜ風子が、というところが弱いかなと。絆を作りつつ、選択できる糸は一本だけ、という残酷さが肝なんやね、と思いながら読んでいたので、朋也は風子の繋がりが弱いなあ、と。で、ラストを見るとそうでもない。しっかり風子は帰って来れているし、ハテ? と再読――というより、二度目は拾い読みでしたけれど。多分に感覚的すぎるストーリー(そういうのは決して嫌いではないですが)の割に、ヒントとなりそうな描写が多すぎて(というか大仰過ぎて)、物語としては『絆』一点で押し通しているようにも見えて、やっぱり感覚的に読んだ方がいいのか、と思いつつ、どう読め、という誘導も不親切かなあ。

藤村流さん (4点)
本編を再編するなら、本編と異なる部分を詳しく書き込んだ方が理解しやすいと思います。
また、使い慣れていない文章の修飾が多いように感じられました。そこが読みづらさに繋がった面も。
心情面は深く描かれていましたが、最後の再会をもっと深く書き込んでほしかったように思います。

pentiumさん (5点)
うーん、正直風子と渚って言うのに違和感感じました…
ごめんなさい…

Manukeさん (4点)
うーん……。
お話に難があるということではなく、原作と異なる展開にした意図が見えませんでした。
接点のないヒロイン同士ということなら分かるんですが、元々風子ルートで渚は深く関
わってくるわけですし。
でも、お話の筋は『CLANNAD』らしくていいと思います。

雨音さん (6点)
うーん、いまいちよく分からない……。
とりあえず、渚シナリオ的風子エンド……というか、風子ノーマルエンド渚風味、かな?(何
分からないってのは、話の内容というよりも、朋也が求めるものです。
つまり、彼は何がしたかったのか……。
全体的にすごく厚みのある話なのですが、いまひとつ伝わってこないというか、楽しめないというか。
三人称ではなく、一人称だったら良かったのになぁと思ってしまいました。

また、個人的には、もう少しエピローグに分量を割いても良かったのではないのかと思います。
これだとあんまりにも簡単過ぎるというかなんというか……。
それまでの厚みに比べて、薄っぺらい感じがありました。

ふうがみことさん (7点)
 このような書き方があるのはわかっているつもりなのですが……朋也のような人間がメインの一人である場合には、自分にはどうやら生理的に受け付けないようです。オリジナルでならば気にならないのでしょうが、どうしても原作の朋也に対するキャライメージ・先入観が私の感情を逆なでします。
 ラストか近付くにつれ、この手法が上手いこと効果を現して読者の心を盛り上げていくのですが、当初に感じたマイナスイメージを払拭するほどには(個人的に)いきませんでした。こらは私の心が狭いからということで……こういう読み方しか出来ない自分自身に「何て勿体無いことしてるんだ」と思わないでもないのですが、こればっかりは……
 とりあえず作品の完成度から、感情点を差し引いた点数をw



有効票18 
1 点0(0%)
2 点0(0%)
3 点2(11.11%)
4 点2(11.11%)
5 点3(16.67%)
6 点1(5.56%)
7 点2(11.11%)
8 点2(11.11%)
9 点3(16.67%)
10 点3(16.67%)


掲示板  home