ふたりのsolitaire

作者:匿名投稿さん   第 3 位(54.68 pts)

Foolisさん (9点)
うわーーーーーーーーーーーーーーー。
なんかすごいのきましたね(驚
杉坂さんの解釈がすごく独特で好きです。
なんかすげーダークっぽいところが読んでいて怖かったですし引き込まれました。
見事です。

あと幸せに対する考え方とかもよかったです。
ラストシーンも見事でした。

まてつやさん (10点)
 なんだ。ごめん、満点以外つけようがないよ。
 タイトルの曲は知らないし、音楽のことなんかちっともわからないし、この話を理解しきってるなんて言えないけれども。
 それでも、10点入れさせてください。
 入れさせてください。

 圧倒されました。

totoさん (9点)
すんげえドライブ感。
今回一番上手い作品だと思いました。

奏鳴さん (4点)
 文章の雰囲気が統一されていて、それは本当に見事だと思うのですが、肝心の文体が肌に合いませんでした。
 こんな得点を与えるような作品ではないと思うけれど、こればっかりはしょうがないというか。

峰生ゆたかさん (6点)
 …重い。
 緻密で丁寧。読んでいて圧倒されました。

しんかさん (5点)
話が重いなぁ〜。40kb近くの重い話を読むのはちょっとしんどかった。ただ、ラストの〆方が凄く好き。
こーゆー終わり語って、凄くいいなぁ〜って思う。私が好きな終わり方してる。終盤までがあそこまで重いからこそ、最後で感動できる話でした。

かきさん (10点)
今回一番衝撃的な作品でした。
高い筆力。迸るセンス。艶やかなエロス(えー
悲しいとも切ないとも違う読後感。んー何て言ったらいいか分かりません。
とりあえず好みは分かれるだろうなと。オリジナル度高いですし。
一位を取りそうな作品ではないかなぁと思います。でも好きだ。愛してる。
この杉坂さんに激しく愛されてみたい僕。ちょっと恐そうだけど。
作者様の予想はつきません。ただ魔球使いの雨音さんならこういうのも書かれそうな気がするような、しないような。

りきおさん (7点)
仁科と杉坂のSSって言うのがあるってのは知っていたんですが、
今回は初めて読ませていただいたって感じです。

人によって賛否が分かれそうな気がするんですが…悪く無かったです。
こんなエピソードも、CLANNADの中にあっても良いんだろうな、と素直に思いました。

個人的には、Afterで出てくる2人のエピソードも加わっていれば、
もう少し良い終わり方ができたかなあ、とは思いますが。
あとは好みの問題でしょう。

すなふさん (7点)
 珍しい感じかも。もろに百合、というのは新鮮で、あと普通に巧くて、ぬぬぬ、と唸ってしまいました。多少はドロドロしていましたが、最後までそれを引きずらなかったのには好感です。んー、いや、しかし、点数つけるのに悩みますね。好きなんですけどね。

藤村流さん (9点)
感服。
ほぼオリジナルにせざるを得ないキャラの人格を、最大限に高められた作品だと思います。
相応の文章力がなければ出来ないことでしょうし。
ただ、それだけ文章に依存した構成だったと思います。

pentiumさん (6点)
文章は違和感無かったし、面白かったです。
最後に何も望まずに別れた杉坂さんには頭が下がりますわ。

Manukeさん (6点)
うーん、ごめんなさい。
お話としては良く纏まっていますし、結末も奇麗に決まっているとは思いますが、楽し
むことはできませんでした。

一点、気になる部分があります。
杉坂嬢は子供の頃、何も信用できず何にも価値を見いだせない状態だったとありますが、
これは仁科さんの演奏を聴いたことで解消された、のですよね?
どうもこの杉坂さんの性格付け、場所によってブレがあるように感じられました。

雨音さん (6点)
百合モノ!?
しかも切ない系!!?
……いや、まさかこの手の作品をこんぺで読めるとは。
なんというか、いろんな意味でチャレンジャーだなぁ(汗

こういう作品も好きなのですが、杉坂の性格がやや鼻につきました。
ここから成長した姿を描いていてくれれば良かったのですが……。
この手のネタは「マリア様がみてる」の「佐藤聖」を思い出すのですが、
その後の成長した姿があって初めて救われるお話ですし。

全体的にすごく良く書けているとは思うのですが、高評価はつけにくかったです。

ふうがみことさん (10点)
 …………ぅあ。
 参った。やられました。これは、すごい。
 淡々と続く主人公の独白。でもその心情の描写力が素晴らしいです。中盤で入るクラナドとの関連がむしろ蛇足に感じてしまうほどに、お見事(二次創作かどうかではなく、盛り上げかたが原作に依存せず作品内で成功しているという意味です)。
 ストーリー展開としては単純にダークに進んだり、或いはハッピーエンドにしたり、滑稽なコメディにしたり、様々な選択しやすい演出が考えられたと思います。事実、私は読者として、そういった幾つもの予測が頭をかすめていました。
 ですがそのどれでもなく、もっとも書きにくい正道を選択して、書き切った。奇を衒わずに真っ向勝負した。
 あるべき姿に進んで、あるべき形に落ち着く。それなのに、読者の感情に起伏を与えられる。その筆力に脱帽です。
 ただただ感服。私もこういった話が書けたらなぁ……



有効票19 
1 点0(0%)
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3 点0(0%)
4 点1(5.26%)
5 点3(15.79%)
6 点5(26.32%)
7 点2(10.53%)
8 点2(10.53%)
9 点3(15.79%)
10 点3(15.79%)


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