Little fire will

作者:アルエムさん   第 7 位(54.01 pts)

つうじいさん (7点)
最後がちょっと物足りないです。
それ以外は素敵でした。
伊吹先生や芳野のキャラも共感できましたし。
中盤、美佐枝さん登場の理由が分からなかったのですが、最後の使い方がいい味でていて感心しました。

竹仙人さん (7点)
 非の打ち所がない、綺麗に纏めてきたお話。
 それゆえに、そこが唯一の不満点でもありました。
 俺の理想が、原作:作者=3:7で、この話は9:1くらいに感じてしまったという。俺はそれをマイナスとして捉えてしまいますが、でも、ほんとは(SS的には)そういう作品がより多勢に支持されるべきなんですよね。
 上位いってください(笑)。

Foolisさん (4点)
ちょっとしめかたがイマイチかと。
このあとにああいうことになることはわかっているのでもう一工夫欲しかったように思います。
雰囲気は結構好きでした。

あまねさん (7点)
芳野と公子さんのお話ですか。
……レア物だなぁ(何
しかも微妙に美佐枝さんも絡めている辺り、更にレア度がアップしてる気がします。

原作では芳野の口からほとんど一方的に語られた過去のお話ですが、
それを公子さん側から見たSSというのは面白かったです。
結構難しいキャラだと思うのですが、とても良く書けていました。
原作で既に分かっている内容の引き回しだったので、多少盛り上がりに欠けるような気はしましたが、
その辺りを無視できてしまうくらい、上手さがあったと思います。
素敵な作品でした♪

月影さん (8点)
 楽しませていただきました。公子さんが、少し早苗さんに近かいというのが引っかかったりしなかったりしましたが……(苦笑)
 ですが、もともと、この二人は何処か共通点を持ってますからね。教師だったり、大切な誰かを持っていたりとw だから、渚も好いているのでしょう。
 ですから、この公子さんというのは『公子さんらしい』と判断しましたー。というよりも、さっきから解り難いですね。すみません。

 では、感想を。
 芳野祐介は正直巧い。公子さんと絡ませて極みが出てますねー。凄いです。
 反面、美佐枝さんが少しらしくないと思いました。なので、この点数です。

 ストーリは補足部分で、面白かったです。こういう展開の中、二人は出会っていたんだなーと思うと微笑ましかったり悲しかったりしました。


 ではでは、乱文&失礼しました。

 P.S. これ、アルエムさんだと信じたいっ…! 違っていたらごめんなさい<(_ _)>

穂波さん (7点)
新鮮でしたー!姉としてではなく、芳野さんに恋する公子さんが読めてよかったです!

藤村流さん (7点)
 本編では見られなかったシーンをしっかりと補完していて、これぞSSと思わせてくれました。
 そういえば、公子さんも待っていた女性なんですよね。待つ女は美佐枝さんの印象が強いですが。

りきおさん (6点)
美佐枝さんと芳野さんと公子さんの設定ってこうでしたっけ?
(同級生では無かった気が…。高校の先生と生徒とか)

結構良かったです。
でも、何かもう1つ足りない気がしました。
美佐枝さんを絡めたのは良かったし、話としてもまとまりがあったし。
切なくなるような部分があまり無かったせいかもしれません。

khitaiさん (10点)
シナリオの完成度はすごいです。
芳野の音楽への想い、それに惹かれて応援する公子、
2人の気持ちが通い合っていく過程が細かに描かれていました。
要所要所で出てくる美佐枝と風子の言葉も強く印象に残りました。
分量としても丁度よく、すっきりと読むことができました。

Manukeさん (6点)
公子さん視点からの、芳野さんとの物語ですか。
公子さんの優しい感じ、芳野さんのぶっきらぼうな青さが上手く表現できていま
すね。風子もポイント高し(^^;)
ただ、文節の区切り方等に違和感を覚える部分が少々ありました。

あと一つ、細かいことですが美佐枝さんは芳野さんより学年が下です。
ユキが芳野さんのことを『先輩』と呼んでますので。

VALさん (5点)
 一応……美佐枝さんは芳野さんの一つ下です。

 公子さんの「脆さ」って本編では殆ど描写されてないんですよね。なので、どうしても人によって感じ方が違うのはあると思います。
 ……正直に言ってしまいますと、「私は」違和感を覚えてしまいました。ごめんなさい。

 全体的には、補完としては悪くないと思います。

かきさん (7点)
 ナイス公子さんでした。
 少なくとも僕の知る限りでは、誰も手がけなかった芳野シナリオの公子さん視点。
 どうしてかと考えると、やはり公子というキャラの掴みにくさが原因の一つとしてあるのではないかと。本心むき出しの彼女はなかなか想像しにくい。
 ですが、この作品はその彼女をよく捉えていると思いました。
 ただ一つ。芳野は実は美佐枝の先輩だったりします。さっき原作を見直してきました。
 そこでマイナス1点させていだきました。原作原作うるさく言うのは僕自身好きではありませんが、二人を書く上でその下調べはしてほしかったかな、と。

☆さん (7点)
クラナドはやっぱりこういうサイドの話も楽しめるのが魅力ですね。
公子さんと芳野祐介の過去の話としては無難に良かったと思います。
ただ、全体的に小さくそつなくまとまり過ぎてる印象をうけました。
そこが残念です。
まぁ、多分原作を意識しすぎて、あまり挑戦的な事を出来なかったのでしょうが。

後、点数にも反映させてないどうでも良い部分なんですけど
美佐枝さんって芳野祐介の一個下の後輩じゃなかったですか?
もしかして芳野さんさりげなく留年ですか(笑



有効票23 
1 点0(0%)
2 点1(4.35%)
3 点0(0%)
4 点2(8.70%)
5 点3(13.04%)
6 点4(17.39%)
7 点9(39.13%)
8 点1(4.35%)
9 点2(8.70%)
10 点1(4.35%)


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