理想郷に咲く花

作者:フクロウさん   第 3 位(55.07 pts)

つうじいさん (7点)
足りない。なんともったいない。
これだけの話はぜひ中篇でじっくりやって欲しかったです。
どれだけの大作になったか想像もできません。
それくらい文章の上手さに、前半部分の構成に、感心しました。

アルエムさん (10点)
幻想世界と現実世界のリンクのさせ方がとても巧くて感嘆の息しか、でません。
凄く感動しました。最後も綺麗な締めくくりで大好きです。

竹仙人さん (5点)
 リキ作だとは思うんですが、全体的にツクリモノっぽさが漂っていて、どうにも入り込めませんでした。
 また、心理描写が少ないためか、無機質で冷たい印象を持ちました。

Foolisさん (6点)
…?構成がよくわかんない。
0〜2、4が劇中、で3,5が現在の朋也たちでいいのかな?
ちょっと構成がわかりにくかったかと。

話の内容としてはなかなか面白かったです。
中絶に関する知識はなかったのですが…ああして中絶するのですか…。
読んでいるだけで気持ち悪くなりました…。

あまねさん (7点)
こういうハッピーエンドは大好きです♪
いや、死んでしまったのだと思い込んでいただけに、その反動で(苦笑
演劇と上手く話をリンクさせているのも良かったです。
オリジナルな(原作に無い)演劇の内容なのですが、違和感はありませんでした。
ただ、渚が死んだのだと思わせようと必死になっている、
その思惑が露骨に見えてしまっていて、ちょっと残念でした。
もうちょっと綺麗にダマして欲しかったです。

穂波さん (9点)
いい意味で予想を裏切ってくれてよかったです。劇と交差する時間の進め方も上手です。ラストも綺麗です。

まてつやさん (7点)
 良かったです。
 良かったです。

藤村流さん (9点)
 舞台の表と裏が上手く噛み合わさっていて、非常に素晴らしかったです。シナリオも最後まで作りこんでありますし。
 ただ、話としての盛り上がりが早く訪れてしまったので、最後のあたりは中盤ほど盛り上がりを感じなかったのが残念です。
 ハッピーエンドは好きなのですけどね。

りきおさん (7点)
力作だと思います。
幻想世界と渚とを上手く絡めていたと思います。
ただ、構成力としてはイマイチかなあ、と。
3の部分とかは、あまりに少なくて唐突過ぎるかなあと。
あと、改行の仕方とかを直すと、もっと読みやすくなったと思うので残念。

好きな作品ではあります。

Manukeさん (5点)
演劇とAFTERが交互に繰り返されていく構成が良いですね。
終わりも奇麗に纏まっています。
ただ、演劇の内容を原作と違うものにされた理由は解せませんし、感情的にも納
得できかねました。
(特に、『だんご大家族』は重要だと思いますので)

VALさん (4点)
 個人的にですが、IFは、大きく話が変わるのならともかく、ほんの少し展開が変わるだけだと作者の都合に見えてしまいます。
 このお話だと劇の内容、そしてその直後の渚ですね。だんごもないわけで。
 他にも、堕胎するかどうか選択できる段階から数日後で出産はどうなんだろうとか、気になるところは結構あります。

 とはいえ、劇の描写や、締めなんかは上手いと思いました。繋げ方が素晴らしいです。

かきさん (8点)
 巧いなぁ。筆力という点では間違いなくトップクラスでしょう。
 ただ、この作品はちょっと印象に残りにくい気がします。インパクトに欠けると言いますか。
 最後は幸せな形で、読んでいて嬉しくなりました。

☆さん (8点)
本編の再構成というか渚シナリオとアフターを小さく纏めた感じですね。
劇の部分が本編で当たる幻想世界と光の球集めと学生編をまとめたようになってますし。
とりあえず、クラナドという長い長い物語を追った様な気分になりました。
作者の意図するところが私の感じたところと同じだったならばこの話は成功だったんじゃないかと思います。
そうである事を願って8点つけておきます

Revinさん (4点)
 よく分からなかった。



有効票23 
1 点1(4.35%)
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4 点2(8.70%)
5 点4(17.39%)
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10 点2(8.70%)


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