Childhood's End
作者:倉科さん 第 23 位(54.48 pts)
夜の渡り鳥さん (5点)
【5点】
大佐、『「大丈夫」彼は言った。「次は、入る」』に説明不可能な感動を持て余す。
前半少女漫画のノリで割と好きだったんですが、最後がダメ。
読みきりの少女漫画でももっとマシに『終わらせる』筈です。
はね〜〜さん (1点)
うぐぅ。うぐぅっ! うぐぅ〜!!(泣)
私は基本的に感想ではあまりこーゆー事を書かないですし、書きたくも無いのですが……これはちょっと指摘させて頂きます。カノンのキャラ名を借りただけの話です。
以下相当きつい事書いてますので、ご不快になられましたら読み飛ばされるのをお勧めいたします。
……まず第一に、美汐と祐一が一緒になる話の場合、私は最低限『真琴の事をどのように互いが思っているのか』というのは必要最低限無いと論外だと思っています。
真琴シナリオであんな結婚式してるんですから、何もかも忘れたかのようにくっつかれても、湧くのは嫌悪感だけです。
次に……祐一や美汐が、カノンのキャラのそれである必要が全くありません。名前変えればそれだけで何の違和感もなく通用してしまうのは、どうなんでしょうか? しかもオリキャラの波多野君は、妙にキャラが立ってますしー。オリジナルならば相当に出来がいい辺り、悲しくなってきます(泣)
で、最後に。
完結してませんっ! これは完結していませんよー!!
以前のこんぺでも書きましたが最近のカノンSS界では、本気で起承転だけ書いて結だけ書かないっていうのが流行ってるんでしょうかっ!(泣)
……とりあえず、穴が開くほど投稿規約を読んでから来てください。地の文の描写力だけならば私よりもある方だと思いますが……点数は迷わず1点です。あああ……この描写力が勿体無い……(泣)
琴吹 邑さん (2点)
二人の男の人を両方好きになってしまって、
どっちも選ぶことができないから、どっちも傷つけてしまうというおはなしですよね?
淡々と話が進むのは凄く美汐ぽいのですが、ちょっと好きになれませんでした。
誤字脱字等
ヘッドレス
基本点 3
誤字脱字等 -1
春日 姫宮さん (4点)
ちゃんと書かれているとは思いましたが、痛々しい内容でした。こういう痛さは苦手です。
【ま】
雨音さん (3点)
そこで切っちゃうのか……(滝汗
ここからが一番の問題だと思うのですが……?
ホントーに何の救いもない話でした。
歩く人さん (4点)
むう……ちょっと緊迫感。何だか足りない気もしますが、これはこれで良いのかな?ただ、美汐の対応に疑問。彼女はもっと一途ではないかと言う固定観念があるからですが。とはいえ、普通に楽しめました。
Foolisさん (2点)
こういう話は嫌いではないのですが…
やはりプロローグだけでおわられるときついものが(汗
あと、もう少し描写をしっかりとして、心変わりをちゃんと書いてほしかったですね。
残念です…。
2%さん (8点)
存外普通の恋愛話だったので安心しました。いえ、ACクラークの同名SFを先日読了したばかりということもあって、若干身構えながら読み始めてしまったので。
Longhornさん (10点)
いま、万感の想いを篭めて汽車が行く。
いま、万感の想いを篭めて汽笛が鳴る。
……そして、少年は大人になる。
じゅうさん (9点)
参りました。上手いです。
Kanon原作とは雰囲気の異なる世界ですが、
それ補ってあまりあるほどに美汐の一人称が素晴らしい出来です。
広咲瞑さん (9点)
こんな半端なとこで終わっているのに、なぜこんなにも胸に来るのでしょう?
美汐と波多野君のひどく静かな関係、言葉足らずな二人の、短い会話の中に込められた万感の想い、変わっていくことを恐れる美汐の葛藤や、若さゆえの不器用さを丁寧に描き出した、この作品の空気。それがとても心地よいのだろうかな、と思います。
続きが読みたい気もするけど、この空気はこのままで置いておいて欲しいって気持ちもあって……。不思議な気持ちです。そんな9点。
電光刑事バンさん (3点)
情感が伝わってきていいと言う人と、KanonのSSじゃないだろうと言う人に分かれそうです。
結局のところ祐一と美汐の関係が不明瞭なので、そこが個人的に感情移入できない要因になっています。
竹仙人さん (9点)
うあー、大好きだ。この葛藤が大好き。ジレンマが大好き。祐一との微妙な関係も、波多野君との微妙な関係も、揺れ動いている美汐も。
振り子の振動が大きくなっていく過程がもう、思いっきりツボでした。
うぁー、もっと読みたい!
まてつやさん (4点)
オリキャラに注意が書いてあったのは良かったと思う。
Natsuさん (3点)
大人になるってそういうことでしょうか。何か違うと思います。
あとオリキャラが好きになれませんでした。
あるてしもさん (7点)
観客が、まだ見ていたいと思っている間に終了させる。
トリックショットや手品の鉄則である。大切なのは、終わってしまった、という落胆という余韻、らしい。
私もこれに同意する。
この作品にはそれに似た余韻はあったが、まだ終わっていない。勿体無い。
KATUOさん (6点)
続きを予感させる話は結構好きです。終わってもまだ登場人物にはその先が見える、そんな話は大好きなんです。だけどこれは最後まで書くべき話だと思いました。
それと、オリキャラがどうにも好きになれませんでした。やたらと無口なのは好きな人の前で緊張しているのでしょうか? もう少し色々と喋らせてほしかったです。
有効票 | 41 | |
1 点 | 7 | (17.07%) |
2 点 | 3 | (7.32%) |
3 点 | 5 | (12.20%) |
4 点 | 7 | (17.07%) |
5 点 | 6 | (14.63%) |
6 点 | 2 | (4.88%) |
7 点 | 5 | (12.20%) |
8 点 | 1 | (2.44%) |
9 点 | 4 | (9.76%) |
10 点 | 1 | (2.44%) |
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