北の空に手を振った

【８点】
　……ちょっと不思議な気分です。わりと原作補完は趣味から外れてるんですけど。
　何か好きです。地の文とか、妙に雰囲気がいいです。

【８点】
　近くて遠い二人の関係をよく捉えていたと思います。
　そんなセツナサとあったかみのある人間模様に８点。
　ただ、栞は出さなくて良かったと思いますし、誤字や変な文章作法は直された方がよいかと。
　これだけの物を書けるなら、そういう瑕疵はやはり損です。

上手い。としか言いようがない、というか･･･。
取り敢えず、私は好きです。良いお話でした。

こうゆうのもありかなと思いつつ勝手気ままに個人的嗜好を押し付けるなら、もっと長く書いて欲しかったです。けど面白かったですよ？

あゆのお話ですね。
こういった、本編の後ろで動いてるような話はかなり好きです。
ほのぼのとした感じがよかったです。
お話当時の１９９９年ごろは、看護師という言葉は法律では認められていないようなので、
看護婦と呼んだだけでセクハラは少し言い過ぎかなと思いました。



基本点　3
話が理解しやすい　1
おもしろかった　1

　斬新な切り口だったと思います。
　物語の視点が揺れていたので、そこを気を付ければもっと良くなったかと。


【も】

短いですし、描写不足感はありますけど、
優しいお話で、個人的にとても良かったと思います。
仲村医師のキャラクターも、大人になった祐一、という感じでしたが、悪くはなかったです。
前述したとおり、色々足りていない感じがあって、それが大きな問題でしたが、
個人的趣味でこの点数を付けてみました♪

微妙。違和感が拭えませんでした。

なかなかユニークな設定だと思います。
仲村とあゆとのやりとりが面白かったです。
うーん、欲を言えばもう少しこの二人のやり取りを見たかったかな。

ストレートな筋でしたけれども、却って安心して読めました。仲村先生になんとなく仲村トオルをキャスティングしたくなってしまったり。

『仲村先生』の正体が面白いと思いました。
最初は何か超自然的な存在なのかと思いましたが、なるほど言われてみれば彼
の立場なら知っていても不思議ではありませんね。
三人称ではありますが、視点の中心があゆから仲村先生に移ってしまうあたり
には少々違和感を覚えました。

仲村先生のキャラに引き擦られて、最後まで読み切ってしまいました。
病院の先生って意外な視点。あゆも可愛いし、楽しかったですー。

　短い、でも充分。
　ただ、あゆが食い逃げしか能がないように見えたので減点。
　もう少しオリキャラとかを書きこんでおいて、Ｋａｎｏｎキャラと上手く共存させればもっとよかったと思います。
　時間がなかったというのは言い訳になりませんからね。

医者、ですか。一本取られました。
仲村のキャラも上手く出来てますし、読み返してみると行動に違和感も無くていいと思います。

重箱のすみっこをつつくようで悪いんですが。
仲村はどうして「たぶん、全部」知ってるんですか？
七年前の祐一とあゆのことは当人たち以外誰も知らないんじゃないかと思うんですが……。

　ちょろちょろ伏線はってあるんですね、なるほど。

こんな不可思議極まりないことを簡単に信じないでほしいと思ったり。
それにしてもあゆは反省の色がないですね。

あゆの奇跡を主治医の先生が体験するという
ちょっと変わったストーリーですね。
話のテンポも良くて楽しく読めました。