ぼくを尊敬して

作者:アメデオさん   第 44 位(46.71 pts)

火散さん (5点)
【3点】
 えーと……佐祐理さん可愛かったんですよ。うん。そういう意味では主人公に感情移入出来たかもです。
 ただ、この手の話は厳しいです。だから何でしょうか、と言わずにいられない。そんな感じでした。

夜の渡り鳥さん (5点)
【5点】
 なんか誰かのSSを思い出すな……いや、内容は全然違いますけどキャラ配置と雰囲気が。
 まあ、ぱっとしない話なのは作者さん自身分かってらっしゃるでしょうからごちゃごちゃ言うのは止めときます。

杉田俊輔さん (3点)
ちょっと待って下さい。
何だか物語が盛り上がりそうな雰囲気なのに、ぶっつりと切られたような印象。
話自体は、たぶん好きだと思うのですが。納得いかないなぁ。
タイトルの持つ意味も、いまいちよく掴めませんでした。
……単に私に読解力が足らなかっただけなのかもしれないですけど。

Revinさん (6点)
面白い。
引っかかる部分がなくはないですが、短いなりにうまくまとまっていると思います。
第三者にウエイトが置かれすぎているのに少し不満がありますが、にも関わらず物語に引き付けられました。
主人公のダサさも好きです。

はね〜〜さん (1点)
 ……あぅーっ(汗)

 どーにも。好みを語らせて貰うならば……オリキャラで私が一番嫌いな話です、こーゆーの。主人公がナルシストチックというか、自分酔いが激しすぎるというか(汗)
 オリキャラが全く好きになれませんでした。というか、拒否反応バリバリに(汗)
 オリキャラストーリーで最も重要なのは話の中での重要度をしっかり見据えて描く……だけだと思ってたんですが、なるほど……。全然読者が共感できないオリキャラは、話を読む気力を根こそぎ奪い取るんだなぁ……と強く実感です(滝汗)

 あー。一言で切り捨てるとこんな感じですか。
「……この男、さいっていっ! そんけーなんかできるかー!!」(By 真琴)

 カノンの言うならば『恋愛的』にファンタジーな色彩の部分に、妙に汚い感じのリアルな黒(純粋な黒でなく濁った黒)を付け加えられても……ごめんなさい、私には嫌悪感しか出てきませんでした。
 それと、作中で挿入されている数多くの歌やシンガー。すいません、何一つわかりません(汗)クラシックと昔のポップスしか付いていけない人間なんで……。
 文章力的には1点にはならない作品なんですが。(地の文、文章構成などは結構考えられていますから。0から始まる恋愛ストーリーとしては、この容量で書ききろうというのは無茶ですが)
 すいません、とても好みに合わなかったので1点とさせて頂きます。

 …………あ。後一つだけ。佐祐理さんの人称が「私」の理由はどうしてですか? 佐祐理さんシナリオのラストを考えると、変化の理由を話にしっかり書かなかったのは問題な気がしますです。ではー。

雪蛙さん (4点)
なんだか続きが気になる終わりだぁー。続編を求む(w)。
えっと、一人称だから「佐祐理さん」と呼ぶようになってからの地の文も佐祐理さんに変えるべきかなと。
倉田さんのままだったのは何か狙いがあるのでしょうか?
あと「俺」と言ってる部分があるんですが地の文は「僕」ですよね?
これはなんとなく「僕」が自分を偽っているという風に感じられるですが。どうなんでしょう?

続編を求めるくらいに彼がどうなるか続きが気になるのですが、これだけだと……うーん微妙。


琴吹 邑さん (5点)
恋する男の子の話。結構好きでした。
ただ、恋愛と尊敬という言葉が個人的にはいまいち結びつかなかったです。
尊敬してというと、好きになってというのは、違うのではないかなあと思いました。

基本点 3
話が理解しやすい 1
おもしろかった 1


春日 姫宮さん (5点)
 文章は上手いです。けれど、痛々しくて読んでいるこっちがハラハラしてしまいました。
 主人公中学生じゃないんだから。


【す】

nageさん (9点)
 今回の短編大賞、というイメージです。
 二次創作というよりも映画の方が似合いそうな匂いがします。ほかの作品とは根本的にバックグラウンドが違うような。作者の方が気になりますね。カヒミ・カリィは名前だけチェックいれてて、聞いたことのないアーティストなのですが、これを読んで少し聞きたくなりました。アストラット・ジルベルトっぽい印象でいいのでしょうか。
 ただ、尊敬して、というフレーズには若干の違和感を感じます。「僕は君に憧れられたかったんだ。」というフレーズは逆に凄くしっくり来るので、そこだけ引っかかってしまいました。

神城蒼さん (1点)
これは時間が足りなくてこのサイズだったんでしょうか? 
それともはじめからこういう終わり方を想定してのものだったのでしょうか?
本当はナルシストな人物が自分を卑下して「ああっ、俺って何の取り柄もなくてなんて不幸なんだ」といってまた悦に入ってる印象しかないんですが。
その最大の原因がタイトル。何の取り柄もないといっている人物が果たして「ぼくを尊敬して」なんていうでしょうか?

あと、音楽の知識をひけらかしてるところ。意味がまったく感じられないんですが? 佐祐理さんとの話題を表現したかった? いや、それはわかりますが……伏線になってるわけでもないのに……。
ごめんなさい。私はこの作品の深さを見出す努力が出来ません。

雨音さん (5点)
雰囲気はすごく良いです。
軽い、というか薄っぺらい主人公が徐々に変わっていくのも良かったです。
でも……これだけではちょっと(汗
何らかの決着を付けるなり、佐祐理さん視点をいれるなりしないと、
KANONのコンペ作品として、評価しにくかったです……。

歩く人さん (6点)
ああ、これはかなり良い。このオリキャラ「僕」がいい味出てますね。彼を通じて佐祐理のあり方が伝わってきます。ただ、終わりが中途半端に感じました。ちょっと物足りないかな……。

Foolisさん (2点)
恋、とはなんなのか。
いまいち私の中で定義しきれ切れていないからかもしれませんが、
主人公の最後の言葉が納得できない。
まぁこの人物についてよくつかめていないからかもしれませんが。

Longhornさん (5点)
ジゴロになりきれないお兄さん、ふぁいとっ、だよ。
恋する女の子に負けないくらい、恋する男も強いから(笑)

じゅうさん (5点)
あー、ここで終わっちゃうのか、という気持ちです。
これはこれで一つの区切りの部分ではあるのですが、
いささか足りない感じです。

電光刑事バンさん (2点)
 う〜ん、微妙。
 なんとコメントしてよいやら。
 単純に女の子ナンパして失敗した、と解釈すればいいのか。
 それ以前にこれはKanonを題材にしなくてはならない話なのか。

竹仙人さん (8点)
 これを久瀬でやってくれたらなあと、読みながらそんなことばかり考えてましたw
 正直、佐祐理も舞も祐一も、まったくどうでもよくて。
 彼に惚れてみたくなりました。

まてつやさん (6点)
 もうひと波乱欲しかったです。

山の上さん (3点)
カノンではないかなと・・・
読み物としてはよいですが・・・

Natsuさん (1点)
主人公の魅力ゼロ。
こんな男いるわけないだろと思わされました。

MR.Dさん (4点)
う〜ん。佐祐理さんらしいといえばらしいんだけど、
主人公に、かなり情けない「僕」という他人を入れることで、
かなり違和感を感じてしまいました。

あるてしもさん (7点)
 面白い話だった。オリキャラということでやや評価は別れるかも知れないがまずくはない。ただ、尊敬して、という文(タイトル含む)に違和感があった。

倉科さん (9点)
最初読んだときはそれほど評価高くなかったんですけど、読み返すうちにどんどん点数アップ。
「尊敬」はちょっと、違う気がする。でも、「憧れられたかったんだ」でシメる終わり方は素敵。

KATUOさん (2点)
主人公が好きになれませんでした。名前を出さなかったのは、この男に自分を重ねろということなのでしょうか。とてもじゃないけど私にはできそうにありません。



有効票48 
1 点4(8.33%)
2 点6(12.50%)
3 点6(12.50%)
4 点9(18.75%)
5 点10(20.83%)
6 点6(12.50%)
7 点3(6.25%)
8 点2(4.17%)
9 点2(4.17%)
10 点0(0%)


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