七年の恋叶えます
作者:希望的観測さん 第 43 位(46.98 pts)
火散さん (5点)
【5点】
……む。ほのぼの。コメディ。IF。確かに間違ってはいませんね。
ただIFでここまで唐突なコメディやられても実際戸惑うって言いますか。
一部のキャラ……というか真琴、何か違いますし。
まあ基本は抑えてあって楽しめましたけど、それなりに。でも素直に拍手を送れない作品でした。
はね〜〜さん (3点)
なでなで、にぱ〜。
文章自体は、とてもバランスのとれた物だと思います。栞の台詞で多少違和感を覚える所もありますが、それほど大きな物ではありません。
構成も安定していて、凄く安心して楽しんで読める作りになっています。大食い格闘なんかはつい笑ってしまいましたし。みさき先輩、なぜこんな所にっ!(笑)それと突っ込み役としてミスキャストっぽいのに、それでもついつい毎度笑ってしまう真琴最高。
あと、子供っぽい秋子さんに色々とギャップを感じてくらくら。終盤部分の台詞回しは、意味を重視するあまりキャラのらしさが少々失われてしまっているのが残念ですが、良く纏まっていました。面白かったですよ〜♪ 良い意味で『普通』というみずいろちっくラブコメちょっとシリアスストーリー。
さて。ここまで褒めといて何故に3点? という疑問があると思います。
もちろん私は作者さんがこの話でやりたかった事には気が付いています。ええ、そりゃあここまで豪快にカノンの本編無視してれば、私も流石に気がつきます。
佐祐理さんの一人称が『わたし』祐一への呼び方が『祐一君』さらに一弥が存命、木が切られていない、名雪がストーリー上ただの従姉妹というのもそうかもしれませんし、みんなちょっとずつ性格が違うのもそうなのでしょう。
……作者さん、欲張りですね〜。私はこの話というよりも、そんな欲張りな作者さんが大好きです♪
SS書きは欲張りになりましょう、私も凄く両手一杯の幸せが見たいです。
が……いくら何でも40KBにも満たない容量、しかもこんぺでやるのは無茶が過ぎますね(汗)私だったら……500KB、いえ1000KBほど欲しいです。まあ、少なくともこんぺには出しませんね、多数の人に批評される話としては全く向きませんから(汗)
私のお知りあいで『雪の降るところ』のアキさんという方の『りとふら・らすりぐ』は、こちら方面でのストーリーの完成形でしょう。
カノン原作の流れで動かせない幾つもの事象を変えるただ一つの方法は、7年より前に遡って一からストーリーを描く事。見事なまでの芸術がそこにはあります。読んでみて下さい。
採点者としてはバックボーンがほとんど書けていないのでシビアに採点致しましたが、作者さんの気持ちは私に凄く伝わりました。感想の最初の一行目は、そんな私の暖かくなった気持ちです。
こういう使い方は今回が多分初めて(笑)
カノンSSが全盛期を終え衰退の道に片足を踏み込んでいる時期に、こういうのが出てくると嬉しくなりますね。頑張って下さいっ。
※流石にこれはただの誤字でしょう(苦笑)×百貨屋 ○百花屋
雪蛙さん (3点)
ちと駆け足だったかな?もう少し書き込んで欲しいというのが個人的な感想。
ラストに出したかったからと思うのですが舞や佐祐理さんやらで話の軸が一定してないよう思います。
琴吹 邑さん (3点)
こんなに大人数だす必要があったのかなと。
大人数出ているせいで、不要だと思えるシーンもいくつかあり、
話のテンポが悪くなってる気がします。
この流れで行くなら、栞と真琴の二人でどたばたの方が良いのではないかと思います。
秋子さんクレーンゲームやってるシーン等は必要ないと思います。
佐祐理が祐一君と呼んでいるところや、
切られているはずの樹が切られていないのも気になりました。
基本点 3
シーン改変 -1
話が理解しやすい 1
春日 姫宮さん (5点)
面白かったです。最後まで一気に読めました。
【し】
CALCOMさん (6点)
可もなく不可もなく……という感じでした。ただALLハッピーエンドというIFに、さらに七年前の事故がなかったというIFを掛け合わせたご都合主義に見えた感は否めません。(七年前の事故があったからこそのALLエンドというIFがあるわけなのですから)
それを差し置いてもよいお話だと思います。それだけに映画の内容のところの人称間違いが悔やまれます(地の部分が『彼女』が『少女』に変わったり、『小娘』が『少女』に変わったり)
nageさん (6点)
秋子さんがかわいかったです。
DAIさん (6点)
カノンっぽいんだけど、カノンじゃないですよね、コレ(笑)
こういう話も好きではあるんですが。
雨音さん (3点)
これだけの為にこんな長々と……(汗
なんだか、単純に栞の暴走ギャグSSにした方が、
良かったのではないかと思えてきてしまいました。
っていうか、名雪は……?(ぉ
歩く人さん (6点)
普通に良いお話。でも、祐一の高所恐怖症はなかなか払拭し難い物があると思うので樹に登る箇所なんかは違和感ありました。
栞、真琴が良い味出てます。冗長に過ぎる感はありますが、概ね楽しめたので良しとします。
Foolisさん (8点)
あゆと祐一のやりとり、それを見守る栞が非常によかったです。
最後のシリアス部分もお約束ですがよかったです。
非常に楽しめました。
あと、最優秀助演賞ってなんか変ですか?
自分には違和感ないのですが…。
Longhornさん (4点)
少々説明不足なところを除けば、ありがちだけど面白いドタバタのお話でした。
To Heartのおまけシナリオ(初音のないしょについてきたやつ)みたいな楽しさがありました。
これは番外編として、nscripterなどのノベルゲームエンジンを使い、この設定の本編をオリジナルのノベルゲームとして作ると、一層面白いものに仕上がると思います。
少なくとも、こんなところにSSとして出すよりは、その方がいいでしょう。
じゅうさん (5点)
無理矢理オールキャスト登場にしたせいで話がまとまりを欠いてしまっています。
秋子さんの登場は蛇足。
佐祐理、舞のとってつけたようなスキルには苦笑。
真琴は喋りすぎ(この際、キャラが違うということには目をつぶるにしても)。
終盤の祐一とあゆのラブラブはとてもよかったので
作者さんは文章が下手な人とは思えないです。
やっぱりオールキャストへのこだわりがマイナスになっていると思います。
電光刑事バンさん (2点)
話の流れはいいと思いますが、なんとなくコンプティークで連載していたダ・カーポのマンガの流れにそっくりです。
ただ、祐一とあゆをくっつけるのいいですが、名雪の気持ちはどうなのでしょうか?
まあ、単に名雪が嫌いなので書かなかっただけかもしれませんけど。
後、無駄にキャラが出すぎているようにも感じます。もう少し登場キャラを絞り込んだほうがいいと思います。
竹仙人さん (3点)
冒頭で、栞があゆから祐一を掻っ攫う話なのかと思ったw
>自分ではなく、友達のではあるが、贅沢は言っていられない。
紛らわしーっ! いや、そっちの方が読みたかったのでw
肝心のお話なんですが、悪い意味でオーソドックスに尽きるいうか、いい場面の台詞もどこかの使い回しばかりだし、タイトルと冒頭数キロであらかた中身が分かってしまうし、かといって、かっぱえびせんみたいに分かってても止められないほど面白いわけでもなく。
総じて、作品の強みというものが感じられませんでした。退屈は人類最大の敵であります。
霧さん (7点)
祐一が告白しなかった理由がありきたり。
でもほかは面白い。
まてつやさん (7点)
登場人物がみんなちょっとバカでいいなぁ、オチはとてもよかったと思います。べりぐーです。
Natsuさん (3点)
いくらなんでも設定改変しすぎです。
オールエンドにしてももう少し原作を尊重してほしいです。
アイディア自体はよかったと思いますが。
MR.Dさん (7点)
栞の計画でどんどん進んでいく物語が面白かったです。
でも名雪が登場しないのがちょっと残念でした。
で、秋子さんがカエル好きでなくて、あの役こそ
名雪にやらせるべきでしたね。
あるてしもさん (1点)
二人称におかしい点が多い。原作にない組み合わせだけなら、たとえセリフに違和感があっても減点しないつもりだったが、原作にある組み合わせですらおかしいのは大きく減点対象。
猫竹林さん (5点)
移動も動きもあるのに、なんだか変化に乏しい気がします。
そう思ってしまうところが問題ではないかと。
有効票 | 47 | |
1 点 | 1 | (2.13%) |
2 点 | 6 | (12.77%) |
3 点 | 7 | (14.89%) |
4 点 | 5 | (10.64%) |
5 点 | 11 | (23.40%) |
6 点 | 11 | (23.40%) |
7 点 | 4 | (8.51%) |
8 点 | 2 | (4.26%) |
9 点 | 0 | (0%) |
10 点 | 0 | (0%) |
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