忘れられない、忘れたくない

作者:ピカさん   第 52 位(40.90 pts)

火散さん (5点)
【3点】
 流れが素直です。素直すぎます。
 地の文がわりと単調なので余計に。
 さらっと読めるという意味では悪くないですが、話としては心に残りませんでした。

 あと、ここであゆの話を出すのはちょっとどうかと。
 出すなら出すでもう少し深く話に関わらせた方が良かったと思います。

夜の渡り鳥さん (5点)
【5点】
 んー……特に印象に残るものがないまま終わってしまいました。
 ちょっと何もなさすぎるかなと思います。

杉田俊輔さん (4点)
話としては悪くは無い、と思うのですが。気になる所が数点。
まず、行間が空きすぎ。スカスカな印象を受け、尚且つ読みにくいです。
それと、段落頭の1マス空けがされていないことも気になります。文章の書き方の基本でしょう。

Revinさん (1点)
雰囲気はよかったですが、内容に魅力を感じませんでした。

はね〜〜さん (3点)
 うーん、効果を狙っているのは分かるんですが、それでも行開けを活用しすぎな気がします。半分くらいに減らすと読みやすくなると思いますので、一考してみてください。

 話の方ですが、初見で「詩的」だなぁ……と思いました。詩という訳では無いですし、反復の表現も悪い訳ではありません。ただ、もう少し上手い生かし方があるような気もしますが。
 内容的にはオーソドックスで小粒ながら結構纏まっていると思います。
 ただ、テンポがちょっと悪い気がします。もう少し楽に読める文章なら良かったんですが、文章自体は砕けた書き方なのに、序盤・中盤での言葉の選び方や地の文の挟み方に難があるのでスイスイとは読めないんですね、悪い意味で。

 相当に頑張って書いたのが分かるので、この点数はちょっと忍びないのですが……今回5回目の採点で初めて私は、基準平均点を5点から4点に1点下げましたので(全体レベルの飛躍的な向上の為です)それで採点すると3点になってしまうのです、すいません。
 最後まで読み終わって「ふーん、うんうん」という読後感か「面白かった(凄かった)」か……小さいようでいて、結構大きな差です。容量をもうちょっと取って、話自体の間尺を広げて見るのもいいかもしれません。
 まだまだこの作者さんは伸びると思います、今後に期待いたします。

雪蛙さん (8点)
とてもよくまとまった良作だと思います。
適度でダレない展開で情景とかも端々にあって雪蛙好み。
ヤマが少し起伏に欠けるかなと思いますが、これぐらいがちょうどいいのかもしれませんし。
隙の見当たらない、やっぱり良作という評価だな。
とてもよいお話でした。ありがとうございます。

琴吹 邑さん (3点)
一行の行間は、この話においてはテンポが悪くなり、読みにくかったです。
またテンポが悪いせいで、話に引き込まれにくいと感じました。
話に引き込まれなかったため、このお話をおもしろいと感じることができませんでした。
テンポがよかったら、もう少し違う感想になるんじゃないかと思います。
「手ストップ。」という言葉が少しわかりにくいかなと。


基本点 3
誤字脱字等 -1
話が理解しやすい 1



春日 姫宮さん (6点)
 程よくコメディとシリアスが混ざって、面白かったです。


【こ】

DAIさん (5点)
読みやすくて綺麗な印象を受けました。
真琴エンド後のノスタルジックな雰囲気は良いと思います。
ただ、あともう少し欲しかった。
何事もなく、ただ終わってしまったのが残念でなりません。

神城蒼さん (2点)
描写のテンポは好きなので、少しだけ加点。
ストーリーは……ごめんなさい。無理でした。
もう似たような作品を腐るほど読んできました。
本筋はさることながら、細かい人物の絡み。祐一と美汐はああいう絡み方しか出来ませんか?
「おばさんくさい」→「……相沢さん?」見たいな。
別に本編設定じゃないです。絶対重視すべきものじゃないです。
さすがにもう。食べすぎでなんか戻しそうな感じ。本編あっての二時創作ですが、追従だけなら私は読みたいとも書きたいとも思いません。

雨音さん (4点)
うーん、何の変哲もないお話でした(汗
全体的に、すごくまったりとしてますし……。
あぁ、でも。嫌なまったりさではなかったと思います。
とぼけた感じの祐一の一人称は、悪くなかったです。
まぁ、とはいえ。やはり少し描写不足感はありました……。

歩く人さん (3点)
誤字二箇所。

ありきたりです。ついでに少し違和感ありました。

Foolisさん (5点)
内容的に少し寂しい感じがするがなかなかいい雰囲気が漂っていたのでよかった。
でも
>「変わって―――るか、さすがに」
この台詞がわかりにくかったのが少し残念。

Longhornさん (3点)
文章は上手です。行間の空きが気になりましたが、その程度でした。
ただ、読んでいる間も、読後感も悪くないのですが、今一つ何か足りないような気がします。

じゅうさん (5点)
祐一が美汐に馴れ馴れしすぎる態度をとるのがちょっとひっかかりました。
恋愛にいたる前段階なのかもしれませんが……。

雪凪ゆうさん (7点)
 自然を真琴に置き換えるという書き方が好きです。

 ただ、文章に続けて会話文、という構成が多かったような気がします。あれは少し入っているから効果的だと思うので…。
 他は、ちょっと改行が多いかな、と思ったくらいで他は良かったと思いました。

電光刑事バンさん (9点)
 いやあ、よかったです。
 真琴エンド後、帰って来なかったバージョンでは五指に入ると思います。
 名雪や美汐にSS特有の妙な癖がないのもいい感じです。
 ただ、容量がこねたコンペ(前夜祭)とほぼ同数なのが減点対象です。
 短くて読みやすいのはいいんですが、なんとなく手抜きに見えました。

竹仙人さん (3点)
 面白くはなく、また上手くもなく、かといって斬新でもなく。
 こうして読むからには、どれかひとつは欲しいのが正直なところ。
 ただ、優しい話でした。

霧さん (5点)
あゆのこともふくめて忘れたくない…
強い祐一ですね。
きれいにまとまっているんじゃないかと思います。
読後感もすっきりしてました。

木村圭さん (2点)
空白が多すぎたり誤字が目に付いたり読みづらい部分は多々ありますが。
何故祐一があゆのことをきちんと思い出しているのかも気になりますが。
最後に何故あゆがものみの丘で真琴と共に声を上げているのかが一番気になりました。冒頭ではあゆのことは触れられていませんし。

あんだんてさん (1点)
 内容が薄い。
 そもそも、これが本番にあることさえ納得ができない。行間開けがなければこれは規定である10Kbに達してすらいない。
 そのくせ一文一文が短すぎて全体的に左寄り過ぎて読みづらい。文頭空けがないのもそれに拍車をかける。
 時間が足りなかったのかもしれないが、無理してまで出て欲しいとは思わない。踏みとどまる勇気と言うのも必要。

まてつやさん (5点)
 いつも3個用意しておいたところが憎いですね、このやろー。

山の上さん (4点)
どうなんでしょう。
SSとしてはキレイな作品ですね。
もし小ネタのほうなら7点でしたが、こちらに出すには短いです。

Natsuさん (3点)
改行が多すぎます。
セリフが間延びしてるように思いました。

MR.Dさん (6点)
忘れまいとする思いが表れてよかったと思います。

あるてしもさん (1点)
 内容が薄い。
 一文一文が短すぎて全体的に左寄り過ぎて読みづらい。行頭空けがないし、余計に読みづらかった。
 時間が足りなかったのかもしれないが、無理してまで出て欲しいとは思わない。踏みとどまる勇気と言うのも必要。

猫竹林さん (6点)
居なくなった者を記憶に留め、それは自分の中で生き続ける。
でも、結局は二度と会えない訳でして。
こういったテーマであっさりしていると、
気持ちはそんな物だったの?と思うのですが。



有効票55 
1 点6(10.91%)
2 点5(9.09%)
3 点12(21.82%)
4 点7(12.73%)
5 点12(21.82%)
6 点8(14.55%)
7 点2(3.64%)
8 点2(3.64%)
9 点1(1.82%)
10 点0(0%)


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