景色
作者:マルマニさん 第 2 位(64.13 pts)
夜の渡り鳥さん (5点)
【運営側なので、点数は一律5点です】
圧倒されました。途中で『私』が誰かに気付いていたんですけれども。
いや、それだけにどう落とすのかなどが余計に気になって読まされました。
この短さでここまで詰め込めるなんて……。
最後の一行には思わず涙が込み上げました。
点数をつけるとしたら10点です。
春日 姫宮さん (6点)
雰囲気が良く出ており、面白かったです。設定に原作との祖語があるのが残念。
杉田俊輔さん (9点)
心の中に何かがストンと嵌るような、そんな感覚。
ちょっとファンタジックで、でも、不思議とKanonの世界観にマッチしている物語。
とてもステキなお話だったと思います。(上手く感想書けなくてごめんなさい)
山の上さん (8点)
うまいですね、あゆの奇跡の力はこのように備わったわけですね。
納得。
火散(運営)さん (5点)
【10点】
……素晴らしいです。
そんな端的な感想しか言えない、語彙が少ない自分が情けなくなるくらいに。
読めて嬉しいです。ありがとうございました。
りょとさん (7点)
テンポが凄くいいです。
あと、ラストの一文が非常に好みでした。
じゅうさん (2点)
>奇跡の力、とは本来、奇跡そのものを起こす力ではない。その力を誰かに与えることを指す。
奇跡の力の説明がひどく分かりづらいです。
「奇跡の力」と「奇跡そのものを起こす力」とは別モノなんですよね?
でも単に「力」とだけ書かれると区別ができなくなります。
落ちたあゆに「奇跡の力」を使って「奇跡そのものを起こす力」を与えたとき、なぜあゆは助からなかったのかが一番の謎です。
じぎーさん (6点)
出だしの2文で「んん?」と首を傾げましたが、全体としてはちゃんと書かれてて良いかんじでした。
Foolisさん (7点)
プレストーリーでしょうか。
こういうのもKanonらしくていいと思います。
ありえそうですし。
なかなか雰囲気もうまく出ていてよかったです。
雨音さん (10点)
何と言うか……良い、です(なんじゃそりゃ
淡白な文章が独特の雰囲気を作ってますし、
このサイズでしっかりと綺麗に纏まっていますし、
ラストもすごく良かったですし……。
文句なしの10点満点です。
まてつやさん (9点)
不思議な感じのいい話だと思いました。
雪蛙さん (8点)
小狐は真琴ということであゆの奇跡の力は大木から貰ったというお話ですか。
設定がうまいなぁと思いました。
そしてつまらないといいつつも力を与えた理由に思わず納得。
……でも読み返しているうちに気がついたんですが時間軸ずれてません?
狐を拾ってからあゆの事故がないと辻褄が合わないような気がするんですが、どうでしょう?
Mumurikuさん (9点)
小切手の比喩はどうかと思うが、ストーリーは○。今回一番惹かれた話でした。
匿名さん (7点)
村上春樹のような、何か言い表せない感情を雰囲気が結構好きです。ありがとう。
Natsuさん (6点)
上手いですね。
構成力、文章、どれをとっても欠点が見つかりません。
ただ、手放しで褒められるような点もないのでこの点数です。
電光刑事バンさん (4点)
昔に見た『神木論』を連想させる内容です。
ただ、もしこの狐が与えた奇跡が真琴であるなら、それは所詮一時しのぎの煌めきにすぎません。
同様にしてこの木が与えた奇跡が一時しのぎのものであるなら、祐一の前に現れたあゆが消えてしまうのも納得できます。
でも、この場合だと奇跡とはあくまでも他人から与えられるものであって、自分で掴み取るものではないとされているようで、そこが気になるところです。
はね〜〜さん (8点)
大木と妖孤のという、ちょっと普通は思いつかないコラボレーション。
内容的にしっかり纏まっていますし、面白いです。時間軸とか細部描写とかで荒削りな感が強いですけれど、細部をしっかり磨けばこの話はまだまだ光りそうですね。
かなり好きな話ですが、この話で私が一番気にいったのは枝をしっぽと例えた比喩でしょう。
凄く素敵な比喩です。その比喩で1点加算するくらい、気にいりましたー。
もう一度か二度くらい推敲してみてください、推敲後の話も凄く読んでみたいです。期待しておりますー。
MR.Dさん (6点)
木の思いをうまく表現していると思います。
奇跡の力は木から与えられたとから、あゆの奇跡も
木からの贈り物であると感じさせられて良かったです。
ただ、呼んでいる途中までは木と狐の会話とは
気が付きませんでした。
赤斎篤海さん (8点)
これは、大きな木の視点でね。
こういうSSをあまり読まないので、新鮮でした。
ただ、少し詰めてるところがあり、読みにくかったです。
ゆーえむさん (7点)
大木を主役にした話ですか……ふむ、これはなかなか。
本編キャラをほぼ使わなくても、ちゃんとKanonらしさを出せるといういい見本のような話です。
狐さんの子供ってのは真琴なのかな? 関わりあるような、ないような、それもまた良し、です。
Longhornさん (4点)
うーん……。奇跡っていうのはなんか一個の使い捨てのカードみたいなモノ、ですか。
好みからすると首肯しがたいんですけど、実際そうなんですよねぇ、Kanonというゲームにおいては。
しかし、それをばしっと前面に押し立ててしまうと、感動みたいなものは薄れてしまうんではないでしょうか。
少なくとも、このお話を読んで、ありきたりな感動ってものは残念ながらありませんでした。
この手の「いいお話」では、ありきたりな感動ってものは、陳腐だけど大事だと思います。
木村圭さん (7点)
「私」の正体と力を与えた理由がよかったです。特に理由の方。
うん、確かに仕方が無いと思います。
有効票 | 37 | |
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2 点 | 1 | (2.70%) |
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5 点 | 5 | (13.51%) |
6 点 | 7 | (18.92%) |
7 点 | 8 | (21.62%) |
8 点 | 6 | (16.22%) |
9 点 | 5 | (13.51%) |
10 点 | 2 | (5.41%) |
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