ラプソディ・イン・ブルー

作者:匿名投稿さん   第 26 位(48.03 pts)

夜の渡り鳥さん (5点)
【運営側なので、点数は一律5点です】
 何を伝えたかったのかもよく分かりませんでしたが、その上に栞が否定されたことがとても悲しかったです。
 花火を持ち出すところなど、小道具選びのセンスは決して悪くないとは思いますが。
 点数をつけるとしたら2点です。

春日 姫宮さん (3点)
 雰囲気は素敵だったのですが――。
「栞があの冬に溶けてしまえば」は余りに残酷すぎる考えだと思いました。
 そう考えることを悪いとは思いません。ただ、その思いに罪悪感さえ感じない二人が受け入れられませんでした。

杉田俊輔さん (5点)
「おしてしるべし」が「推して知るべし」だと気付くまでしばし。とまぁ、漢字にすべきところがひらがなになってたりしたのは少々気になりました。
話としても、雰囲気とか嫌いではないのですが、盛り上がりに欠ける感じを拭い切れませんでした。

山の上さん (4点)
意味もわからんし、栞がかわいそうです。
一点
でも、文章力や構成力は認めざるえないので。
三点加点

火散(運営)さん (5点)
【2点】
 えーと、何と言えばいいのか……栞大事に?(ぇ
 あからさますぎてちょっと怖かったと言えばいいんでしょうか……。

 あと、前半は一応(種類はともかく)テーマがあったんですけど、後半花火してるだけに見えました。
 何となくその辺りが気になりました。

りょとさん (5点)
 最初の頃にあったノスタルジーな印象を保ってほしかったです。
 あと、いまいち魅力をつかみ辛い印象があります。

じぎーさん (5点)
後ろ暗いような雰囲気は出せていると思います。
ですが、栞があの冬に溶けてしまえば、つまり栞が死んでしまった方が良かった、などと思うのは少々どうかと思いますが。
この作品で語られていることだけでは、色々と納得できない点があるように思います。

Foolisさん (5点)
ちょっと状況がわかりにくいですかね。
最後の行から判断するに、『祐一は栞と惰性で付き合っているが
香里に惹かれていて、なんとなく香里もそれを察している』
ということでよろしいのでしょうか?
最後の行で少し驚かせようとしているのはわかりますが、描写が不足していて
微妙な作品になっているなぁと思うのが正直な印象です。
こういうしかけって難しいですよね…。
(自分の読解力のなさが問題かもしれませんが)

雨音さん (7点)
うーん、何とも寂しいお話で……。
惰性だけでって、それはいくらなんでも栞が可愛そうでした。
とはいえ、微妙に行き詰ってる二人の雰囲気が出ていて、良かったです。

雪蛙さん (7点)
栞が助かり栞と付き合っているからすれ違う祐一と香里。という解釈でいいのかな?
全体的に寂しいと言うか暗い雰囲気を作り出せていると思います。

広咲瞑さん (4点)
祐一たちの栞に対する感情が人間味に欠けてて、ちょっと酷いなと思いました。
栞との関係が惰性なら、打ち切ってしまえばいいだけなのに、「いっそあの冬に溶けていれば」って……。
人なら誰しも、そういう気持ちを抱くこともあるでしょうが、そこに何の苦悩も差し挟まれていないのが僕の中でのマイナス要因です。二人の行動と、情景描写の中にそれが含まれていたのかも知れませんが、少なくとも僕には読み取れませんでした。
ただ、文そのものはとても上手いと思いました。徹底して乾燥された書き方が合わなかっただけかもしれないです。ごめんなさい。

匿名さん (3点)
特に感慨も何もありませんでした。

Natsuさん (1点)
こういうのは受け入れられません。
最低ですね、祐一も香里も。

電光刑事バンさん (1点)
 妙に話のつながりが悪く感じました。
 要するに栞エンド後だけど祐一は香里に惹かれているといったところでしょうか?
 それで栞が邪魔だと。
 なんのための奇跡なのかわかりませんな。

雪凪ゆうさん (10点)
 …なんか…栞、今回は失恋してばっかな気が…。

 全体的に、寂しさが伝わる作品でした。
 二人の情景が風景描写によく表れていると思います。

はね〜〜さん (1点)

 うぐぅ……(汗)

 元ネタはガーシュインの曲でしょうか。あれは名曲ですねー……ってそれはさておき。
 文章力が高いのは認めます。ただ……この手の話は私どうしても好きになれないんです、昔っから。

 あれだけの経験をくぐり抜けて現在の恋人に至った2人の心が離れた理由は何?
『ただなんとなく』
 現実にはそういうのも良くあるのかもしれませんけれど、物語でこれをやられてもなぁ……というのが偽らざる本音です。
 見せ方によってはそれで説得力を強く出す書き方もできるかもしれませんが……残念ながらこの話からは「なんで!?」しか出ませんでした。

 さらには、香里が祐一に惹かれた理由も全くわかりません。というか、このシチュエーションだったら、香里は祐一に怒鳴ったっておかしくない状況です。
 ……すいません、私には納得できない話でしたので1点を付けさせて頂きます。
 ただ、私の感想はあくまで数ある物の一つと考えてください。では……。


MR.Dさん (5点)
花火の中の二人が季節外れの海岸に来てという
シチュはムードがあってよかったですね。
ちょっと車のシーンはいらない気もしました。

赤斎篤海さん (7点)
いいんですけど、オレには少し分かりにくかったです。
栞がどうなってるかもう少し明確にしてもよかったのでは?っと思います。

ゆーえむさん (1点)
あの、「本当に雪と一緒に溶けてくれたら楽だった」って……栞に死ねばよかったって言ってるんですか?
そうだとしたら……最低ですね、そこまでして祐一と香里をくっつけたいですか?
全然違うのかもしれませんが、少なくとも私はそう読めてしまったので。正直マイナスつけたいくらいです。

Longhornさん (9点)
今年も涼しくなってきましたねぇ。いい余韻のお話でした。

木村圭さん (4点)
いきなり二人して栞を煙たがっている様を見せられても、あまりいい気はしません。
三人楽しくやってるところから始まる長編ならまた別だと思いますが。



有効票40 
1 点4(10.00%)
2 点2(5.00%)
3 点3(7.50%)
4 点6(15.00%)
5 点12(30.00%)
6 点6(15.00%)
7 点4(10.00%)
8 点1(2.50%)
9 点1(2.50%)
10 点1(2.50%)


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