はね〜〜さん (10点)
…………。
いや、一言で言ったら、真琴シナリオを真琴サイドから見た話です。
そして大抵こういう話は劣化コピーで終わるというのが私の印象だったんですが。
「しやわせ?」「しやわせ」「おやすみ」
……こういう攻撃は、もの凄くずるいと思うのは私だけですかね作者さん(汗)
作品としてはかなり異端な部類に間違いなく入るでしょう。何しろ、まともな地の文が一行もないですし、おまけにオリジナルな展開もありませんから。
万人受けを狙わないと上位に行くのは困難なこんぺにはむかない作品だと思います。
また、私個人として、こういう作品(普通の地の文なし)は上手く書くのは不可能だと思っていました……けれど。
採点者として、こういう作品に10点をつける日が来るとは思いませんでした。
最後に少しづつ文と文の間の空行が増えていくのは、思いっきり狙っていると思いますが……効果的過ぎでしたぁ。
こんぺ本番でもし、この作品が出たとしたら、上位に行く可能性は低いかもしれません。
ただ、私は二次創作の新たな書き方の方向性をこの作品から感じました。
なお、もし最後で真琴が「ゆーいち」と言っていたら、点数は10にはなりませんでした。言葉を相当に吟味しているのが見て取れます。
誰でしょう作者さん。一見すると誰にでも書けそうに思えてしまいますが、偶然ではこの作品は絶対に書けない……と思います、多分。
恐らくは、まこみし文庫の黄金レギュラーメンバーの誰かという予想ですが……。
(というか初心者な作者さんが何となくで書きましたとか言われたら、ある意味私はもの凄く凹みます)
お名前非公開は……勘弁してくださいね、ねっ。
※タイトル2重には気をつけましょうー。
後は、ベールが飛んで行った時の真琴の感情も書いて欲しかったです、私としてはー。